北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生物が闊歩する異世界だった。これは家ごと異世界に来てしまった青年が、なぜか繋がるライフラインとネットを頼りに、愛犬コタローとともにわりとのんびり暮らしていく物語。家のまわりの森を探索中に異世界の幼女アリスを保護したユージは、食料確保のために森の開拓に取りかかる。そして異世界転移から4年目、ついにユージは初めての街を目指すのだった。 ※書籍『10年ごしの引きニートを辞めて外出したら』はオーバーラップ文庫様より好評発売中! ※本編完結しました ※IFルートは同シリーズ別タイトルとして引っ越しました ※小説家になろうにも投稿しています
更新:2023/7/18
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社畜を脱出してニートになったコウタは不慮の事故で死んでしまう。死後、輪廻転生を司る女神にコウタが願ったのは心身の【健康】と「穏やかな暮らし」だった。記憶をなくして異世界で生まれ直すはずが、コウタは記憶を残したまま目覚める。かたわらには事故の時にかばったカラス——カークがいた。なぜか三本足で。コウタとカークが目覚めたのはひと気のない盆地だった。これは一人と一羽が「健康で穏やかな暮らし」を目指して、剣と魔法のファンタジー世界の片隅でのんびり開拓する物語である。 ※8/4タイトル&あらすじ修正。旧タイトル:元社畜のニート、【健康】チート付きで異世界に送り込まれたから、逸脱賢者と追放された荷運び人と世界の果てでスローライフする
更新:2023/6/29
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高校二年生(DK2)の俺——高橋優斗には、恋人がいる。友達にもクラスのヤツらにも内緒で、幼馴染しか知らない秘密の恋人が。バレたら批判されるどころか、日常生活を送ることもできなくなるかもしれない。強制的に別れさせられるかもしれない。それでも俺は——「彼女」が好きで、気持ちを抑えられなかった。だから俺は、学校で、家で、こっそり出かけた映画館で、彼女と言葉を交わす。生徒として、血のつながらない息子として、恋人として。そしてLDKになった俺は、なんでもない日、俺たちにとって特別な日に————
更新:2021/11/1
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「なんだその本は。くだらない」 ワナビな日々を経てようやくデビューを果たしたばかりのライトノベル作家、坂東太郎を容赦なく襲う父(読書家。ただし純文学限定)の一言。ニートからワナビ、ラノベ作家というルートは是か非か。苦悩する坂東を救ったのは、とあるワナビが残した一冊の本だった。実体験をベースにしつつ多大にフィクションを交えたショートストーリー。作者初の現代モノです! ※この物語はフィクションであり、実在する人物・団体・作品とは一切関係ありません。作者と同じ名前の人物が出てきますがフィクションです! ※「カクヨム」と同時投稿しています ※Novel Jam 2017参加作品の改稿版です。改稿前の短編も本作品も坂東が著作権を保持しています
更新:2017/3/16
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