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作者:天ノ瀬

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作:天ノ瀬

転落令嬢の愚痴友達

伯爵家の令嬢クロアは、兄が犯した罪によって転落した。家は取り潰し、身分も奪われて、下級メイドとして王城で雑用に励む日々が始まる。 主人の女官にはこき使われ、同僚のメイドたちには嫌がらせを受ける生活……。 クロアは社畜だった前世に思いを馳せ、やり場のない気持ちのはけ口としてSNSを欲する。 「好きだったなぁ、前世の呟きSNS……。社畜ならぬ城畜生活、まじつらたん……」 と、転落生活の愚痴や泣き言を、地面にこっそり落書きしてしまった。――すると、なんと翌日、誰かから返事が書き込まれていた。 そこから『見知らぬ誰か』との匿名の愚痴文通が始まり、クロアは密かに心を慰められるのだが――……その相手は、『宵闇の魔導官』と恐れられる、人嫌いの魔導士ルイヴィスだった。 匿名のやり取りなので、両者はお互いの顔も本名も性別も身分も知らない。けれど、愚痴友達として仲良くなり、次第に惹かれ合っていく。 そしてついには、『オフ会』と言う名の、顔合わせの約束をするに至り――……転落生活は、思わぬ急展開をみせることになったのだった。 (中短編くらいのボリューム感です)

更新:2023/6/4

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作:天ノ瀬

氷魔法のアイス屋さんは、暑がり神官様のごひいきです。【2~3日おき更新】

■書籍発売・コミカライズ連載■ 「君との婚約は破棄させてもらう。正直言って僕は君のような女性がタイプじゃないんだ」 ――ある日、庶民の娘アルメは、婚約者の浮気の現場に遭遇してしまった。そしてその場で婚約破棄をくらい、呆然として帰宅する……。 もう家族もいない一人ぼっちの自宅にて、改めて将来のことを考えた時、ふと思いついた。『氷魔法の才能をいかして、アイス屋でもオープンしようかな』と。 アルメは前世の記憶をヒントにして、今までこの街になかったデザート、『アイス』を売り始めた。そのアイスに、たまたま縁のできた男がハマって常連客となっていく。男の名前はファルクというらしい。 ――ちょうど時を同じくして、街には一人の上位神官が来訪していた。 人々が熱狂する新しい神官様は、神秘的な雰囲気で見目麗しい『白鷹』と呼ばれる従軍神官だそう。……でも凛々しい姿は仕事中だけ。オフに見せる素の姿は、素朴で癒し系、飾らない雰囲気の人だった。 そんな白鷹は変姿の魔法で容姿を変えて、お気に入りのアイス屋へと通う日々。アルメはファルクの正体――実は神官『白鷹』である、ということに気が付くことなく、良い友人として関係を深めていく。 ――いつの間にやら、すっかり白鷹ファルクの特別なお気に入りになっているとは、思いもせずに。 (※設定ゆるめ。女性主人公の日常(仕事)と恋愛が主軸の物語です)

更新:2023/3/2

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作:天ノ瀬

金欠魔女クシェルは機械人形警吏様を魅了したい…!

「ごめん……僕の本命は君じゃないんだ」 貧民層の魔女クシェルは、恋愛詐欺に引っかかって初恋を散らした……。と、そんな不幸があったというのに、さらなる不幸がクシェルを襲う。魔女の敵――警吏が訪ねてきて、問答無用で手錠をかけられ、連行されてしまったのだ。 その警吏の名前はシャルアスという。世間で『機械人形』とあだ名されている、心の無い冷酷無慈悲な男だ。 クシェルは魔女狩りを恐れたが……警吏シャルアスはまったく別の話を出してきた。『呪いをくらったので、その解呪を頼みたい』と。解呪の報酬は、なんと百万Gだそう。 呪いを解く方法は、『恋心を胸に宿す』こと。……けれど、クシェルには惚れ薬を作ることができない。が、生活のためにも、どうにかこの大金を手に入れたい! 「惚れ薬なしで、機械人形警吏を魅了して呪いを解いてみせるわ」 クシェルはシャルアスに恋をさせるべく、彼の駐在所にメイドとして潜り込むのだった。 そうして『解呪のための交流』と称して、駐在所に舞い込む事件に首を突っ込んだり、魔女の知恵で解決したりする日々が始まる。 当初の態度とは裏腹に、シャルアスはじわじわと絆されていき、ついには本当に恋に落ちてしまい――……? ――これは風変わりな感性と知恵、そして風のように自由な心を持つ、はみ出し者の魔女と、生真面目で頑なな機械人形のような警吏の、解呪へと至る珍妙な交流の物語。 (虫料理とか、モブの死体とかがポロッと出てきます。一部倫理観がありませんが、シリアスな物語ではありません。完結まで毎日数話ずつ投稿していきます)

更新:2022/9/2

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作:天ノ瀬

投獄悪役令嬢は処刑人の剣をかわして、アイツを一発殴りたい…!

貴族令嬢ヴァレリアは、婚約者の王子によって処刑台へと送られた。 王子が連れてきた第二妃候補の女を、貶めようとした罪によって……。 ヴァレリアは実際、第二妃を侮辱し、「その女を殺してくれ」と周囲に訴え、大いに騒ぎ立ててきたのだ。 けれど、別に嫉妬心からではない。 王子が一目惚れして連れてきた第二妃は、人間ではないのだ。そいつは魔物である。 ヴァレリアだけが、この真実を知っていたのだった。 ……でも、ヴァレリアは嫉妬に狂った悪役令嬢だと蔑まれ、ついには死罪となって処刑されてしまった。 ――が、その直後。信じられないことに、時間が巻き戻ったのだった。 ヴァレリアはループする投獄~処刑の日々の中、ある計画を思いつく。 「最後に処刑台の上で、『アイツは魔物だ』と大声で暴露して、見物人たちに訴えてやりますわ……!」 この計画を実行するため、ヴァレリアは闘志を燃やして処刑台に立つ。 だが、まず、瞬殺してくる処刑人と戦わなくてはならない……凶剣のギルベルトと呼ばれる、人気の闘剣奴隷と……。 ヴァレリアを毎回真っ二つに叩っ切ってくる、めっぽう強い処刑人の男との戦いが始まった――。

更新:2021/11/26

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作:天ノ瀬

寝取られ婚約破棄令嬢は『夢小説』を執筆しながら、ひと冬の家出をしました。

田舎の小貴族の令嬢『レジーナ』は、冬が始まるある日の午後、見てしまった。 自分の婚約者と異母妹が、庭園の草影で、愛の行為にふけこむ現場を……。 ――結果。開き直った婚約者からは婚約破棄され、入れ替わるように異母妹が彼と結婚することに。そしてレジーナには、父が適当に決めた新しい縁談『金持ち爺さんへの身売り結婚』の命が下される。 「今まで真面目に生きてきたわたくしが、どうしてこんな珍妙な目に……もう少し待てば、条件の良い縁談が舞い込んでくるはずなのに!」 将来を憂いたレジーナは、現状を打開するために、ひと冬の家出を決行する。 日記と趣味を兼ねた『ロマンチック妄想ノート(理想の王子様と自分との恋愛夢小説)』をたずさえ、こっそりと旅に出た。 ――悪魔のように性格のひねくれた、見目麗しい幼馴染の護衛を連れて。   後にこの妄想ノートが、レジーナの人生を180度変えることになるのだけれど――…… ■令嬢とツンデレ従者の家出の記録。雪と物語と愛のお話。じわじわとざまぁ要素はありますが、女性主人公の恋愛と結婚が主軸の小説です。

更新:2021/4/18

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作:天ノ瀬

恋する乙女ですが、戦闘力が高すぎまして…

【女の子らしい可愛いもの好きな令嬢が、無駄に高すぎる自分の戦闘能力に振り回されたり、うっかり敵をボコしたりしつつ、片想いの恋を頑張るお話です】 ―― 貴族の学院に通う令嬢『アイシャ』は、見た目だけなら小柄で可愛い小動物系女子である。 けれど、この容姿のせいで姉の婚約者に一方的に好かれていたようで、ある日のパーティーで姉に「わたくしの婚約者を誘惑しないで!」と言い掛かりをつけられてしまった。 揉めてヒステリックになった姉とその婚約者に手を出されそうになった瞬間――アイシャは驚くべき戦闘力を発揮して、二人をうっかり捻り倒してしまった……! アイシャはその見た目に反して、『戦神の加護』を受けた、戦闘力の高すぎる最強の乙女なのであった。 でもそんな彼女は、戦闘力よりも女子力が欲しい乙女だ。年上の優しい神官『スカイラ』にひっそりと、片想いの恋をしているから。 でもパーティーで秘めたる強さを披露してしまったことから、アイシャの生活は激変してしまった。 家を追い出され、学院は退学。おまけに望まぬ軍人との縁談まで降ってきて、最悪な俺様男と婚約することになってしまい――…… 果たしてアイシャの想いはスカイラへと届くのか――。 (全22話のお話です)

更新:2021/7/9

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作:天ノ瀬

ヒロイン本人から「いじめ」をするよう脅迫されている悪役令嬢は、今日もしょんぼりと猫を愛でる

主人公メルーシャは、貴族学院に通う、婚約者のいるごく普通の令嬢。だったのだが…… 突如現れたヒロインを自称する女に「あなたの婚約者を攻略したいから、私のことをいじめて!」と、いじめを強要される。従わないと「可愛がってる猫に乱暴する」という脅迫と共に……。 この日からメルーシャは即席の悪役令嬢となり、ヒロインのことを、ヒロインの指示通りに、ヒロインの顔色をうかがいながら、いじめる日々が始まってしまった。 「高笑いとか、恥ずかしすぎる……でも猫のために私、いじめ頑張るわ……胃が痛いけれど」 婚約者はヒロインにメロメロ。友達もいない。話し相手はもはや猫と神官だけ……メルーシャの青春はズタボロだ。 ――最後のイベント、卒業パーティーが迫る中、ヒロインは横暴さを増す。しかしそんな悪役令嬢を、そっと見守っていた人がいて―― (サクッと読めるざまぁ。全六話の短いお話。猫は一切、酷い目にあいません。ご安心を)

更新:2020/6/9

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