公爵令嬢で、アメトリン王国第一王子ウィルフォード殿下の婚約者のシェリルはある時、殿下と側近候補、最近子爵家に引き取られ、この春から学園へ編入してきた令嬢の談笑の場を目撃した。 低位貴族の方と積極的に交流され、情報収集している殿下は素晴らしい! と自分も色々な方との交流をしたい、とお茶会を開催する事を決めた———
更新:2020/4/17
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第一王子エリオットの婚約者であるパトリシアは、最近エリオットと噂になっている女生徒について悩んでいた。 父に相談したところ、陛下に呼び出される事になった。 そこで陛下からある依頼をされ…… ※恋愛ジャンル詐欺かもしれません……要素がだいぶ薄い……(;´∀`)
更新:2020/5/19
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ここは貴族の通う学園の卒業式パーティ会場。 声をかけられ振り返るのは、公爵令嬢のサンドラ。この国の王太子の婚約者である。にこりと笑い、向き直った先には婚約者の王太子ケネスと、ケネスにエスコートされる男爵令嬢のヘレン。 「君との婚約は破棄し、そして新しくヘレンを婚約者として迎える事にしようと思う」 「…………はい?」 「すまないと思っている。けれど、ヘレンを離せないんだ…!」 「ごめんなさい、サンドラ様っ! でも、私っ!!」 「………台無しですわ……」 「「え?」」 ※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
更新:2020/8/7
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転生するはずだった体に生まれかけていた生命に心を奪われ、転生ではなく、寄り添い見守る事を選んだ“私”。 弱い生命力ながら、心優しい娘に育った“あの子”。 “私”がベースで生命力を補う限り、“あの子”が消える事は無い。……余程の事がなければ……そう、思っていた……。 婚約者の逢引を目撃し、倒れてしまった“あの子” 転生する筈の器に宿っていた今にも消えそうな魂を見守り続けた“私”は、裏切り者を許さない。 ※ドロドロ復讐劇ではありません。サラッと微ざまぁ程度です。 残酷な描写ありは保険です。
更新:2020/5/8
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ここはルビシア王国のとある学園。 中庭の少し背の高い木々に囲まれたベンチである男女が寄り添っていた。 男は第一王子のギルベルト。 女は男爵令嬢のアリス。 近くに護衛を置くこともなく、人目に触れる事も厭わず顔を寄せ合い幸せそうな空気を醸し出している。 その様子を確認していたギルベルトの婚約者であり、公爵令嬢ヴィクトリアは溜息を吐いたのち、踵を返した———
更新:2020/4/6
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「エリザベス! 貴様はこのか弱いミレーヌに嫌がらせを繰り返し…(中略)…貴様とは婚約は、今ここで破棄する!!」 「マイルズ様…」 ここはある王国の貴族と一部平民の通う学園。 その卒業パーティの真っ最中である。 突然始まった婚約破棄劇場から少し離れ、デザートを楽しみながらマイルズ達に冷ややかな視線を投げる女性が二人。 「ねぇ…今って、私達の卒業パーティよね?」 「そうね」 男爵家令嬢キャシーと、子爵家令嬢のステラであった。 ※婚約破棄劇場を見ながらモブ令嬢が会話しているお話です。恋愛要素は皆無です。 ※前作とは一切関連はありません。メインタイトルが同じなだけのオムニバスと思っていただければと思います。
更新:2020/11/28
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――ある日、この国の王様が夢でお告げを受けた。 『次にボイド公爵家に生まれた娘と王家で縁を結びなさい。愛を育む事が出来れば、国は栄える事でしょう』 その夢の後しばらくボイド公爵家に女児が産まれず、その王は息子に王位を譲り隠居を決めた頃、待望の女児が産まれた事を知る。 渋る息子を説き伏せ、新王の息子の第一王子との婚約を纏め、愛を育む様にと言い含めた。 家族と婚約者から疎まれた娘が、ある出会いから幸せになるお話です。
更新:2020/9/28
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前作:「卒業パーティで婚約破棄は止めましょう~親衛隊が現れた」 https://ncode.syosetu.com/n7245gh/ この話の後日談になります。 エドモンド → ジュディ → 親衛隊 の三つで構成されています。 エドモンドとジュディは父親からの説教回。親衛隊のみ読んでもざまぁの内容は分かる様にしていますので、三分の二飛ばして大丈夫です。相変わらずそこだけコメディです。 ※イライザは全く出てきませんし、婚約者もまだ決まっていません。
更新:2020/6/27
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ここはグリンシア王国の王宮。 王太子の婚約者であるヴィクトリアは、妃教育を兼ねた王妃との茶会の為に侍女と共に登城していた。 初めて見る王宮侍女に先導され、王宮を歩く。 少し顔色を悪くして、いつもと違う道順を行く王宮侍女に、ヴィクトリアは異変を感じていた。 ※クローディオとヴィクトリアの日常的な話です。後半ほのぼの。 前作:「悪役にされそうな令嬢は先手必勝を選ぶ」https://ncode.syosetu.com/n3315gd/ 一応、前作を読んでいなくても読める話になっていると思います。
更新:2020/5/14
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