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作者:平中なごん

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作:平中なごん

El Pirata Del Grimorio ~魔導書の海賊~

〈※電撃応募用あらすじ 800字ジャスト〉  聖暦1580年代末。海の向こうに未知の大陸〝新天地〟を発見し、世界屈指の大帝国となったエルドラニアは、霊的権威であるプロフェシア教会の教義をたてに魔導書の自由な所持と使用を人々に禁じ、悪魔の力を独占することで権勢を欲しいままにしていた。  そんな世界の秩序に反旗を翻し、輸送中の魔導書を強奪してはその写本を闇市場でばら撒く海賊〝禁書の秘鍵団〟。  とある計画のため、新天地から遠く離れたエルドラニア本国・ガウディールの港に姿を現した秘鍵団だったが、偶然にも海賊討伐の精鋭部隊〝白金の羊角騎士団〟と出くわし、大慌てで船出することに。羊角騎士団もまた彼らを追って港を後にする。  一方同じ日、同港では魔導書『大奥義書』の輸送も兼ね、植民都市サント・ミゲルの新総督が重武装ガレオンの護送船団とともに新天地へ出航しようとしていた。  その護送船団に乗り込んだ水夫見習いのマリオはひょんなことから総督令嬢のイサベリーナと出逢い、長い船旅の中で次第に友情を深めてゆく……。  そして、新天地が近づいた一月ほど後、他の海賊達と徒党を組んで護送船団を襲撃した秘鍵団だったが、魔導書の魔術による海流操作と、悪魔の力で大幅に飛距離を強化した新型砲によって返り討ちにあってしまう。  しかし、秘鍵団も「幻覚を見せる」悪魔の力でサント・ミゲルの駐留艦隊と羊角騎士団を惑わし、護送船団と同士討ちさせる第二の作戦に出る。  もと騎士のドン・キホルテスと従者サウロ、人狼のリュカ、ロリカンフー少女の露華、錬金術師のマリアンネに彼女のゴーレム・ゴリアテと、秘鍵団の面々も護送船団に突撃して混戦を極める中、なぜかマリオは船長室へ向かい、イサベリーナの前で『大奥義書』を盗み出す。じつはマリオこそ密かに潜入していた秘鍵団の船長マルクだったのだ。  獲物を入手したマルクは『大奥義書』を使って高位悪魔を呼び出し、敵船団を無効化すると団員ともどもまんまと逃げ出すのだった。 〈以下、カクヨム用概要 ※あらすじに含めず〉 ※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330664380756013  題名は「エル・ピラータ・デル・グリモリオ」 と読みます。スペイン語で「魔導書の海賊」の意。  舞台は「大航海時代(スペイン帝国時代)」をモデルにした、中世バリバリというよりは近世的な架空の世界……。  海の向こうに〝新天地〟を発見して世界最大の版図を手にしたエルドラニア帝国と、宗教的権威プロフェシア教会の独占・禁書政策に反旗を翻し、エルドラニアから魔導書を専門に奪う海賊〝禁書の秘鍵団〟の活躍を描く、海洋冒険ファンタジー小説☆   『ゲーティア』、『大奥義書(グラン・グリモア)』といった現実に存在する魔導書(スペイン語でグリモリオ)や、それを用いた典礼魔術(悪魔の召喚魔術)もリアルに描写しております。  もちろん海賊モノということで、剣戟、海戦、砲撃戦もいっぱい!  一緒に新世界への大航海の旅に出てみませんか? NEWS☆ Vtuber なごんちゃんによるYouTubeチャンネル「なごんちゃんねる」にて、音声朗読ソフトA.I.VOICEを使ってCM動画作りました! https://m.youtube.com/watch?v=pJ9vb8ESEc0 観るとより本作が楽しめます📺 チャンネル登録も🙇‍♂️ ※この騒動の後日談を描いたおまけ的短編も諸事情により書いてしまったり……。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906/episodes/16817330653825143297 ※さらに本編の正統続編(ぼちぼち連載中) ・『El Dorado Fantasma ~幻惑の黄金郷~』 https://kakuyomu.jp/works/16816700427424598361 ※ちなみに同じ世界観・時間軸で描いた関連作品も増殖中!  そのリンク貼った目録を作りました。 〇『エルピラ・サイクル(作品群)目録』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906

更新:2019/6/6

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作:平中なごん

Le Jardin de la sorciere ~魔女の庭~

 フランス語で「ル・ジャルダン・ド・ラ・ソフシエー」と読みます。  なぜフランス語かは本文を読めばわかる? 〈あらすじ〉  「庭」の名を持つ女子修道院で起きた悪魔憑き事件……それは院内に潜む修道女に化けた魔女の仕業なのだという……。  はたして魔女は本当にいるのか? いるのならそれは誰なのか?  五人もの修道女が悪魔により自害に追い込まれる中、教会から仕事を押し付けられた新任の騎士団長と副団長が事件解決に挑む!  中世ヨーロッパ風の架空世界を舞台にしたゴシックホラー ✖︎ ミステリ✖︎ ファンタジー の、いろんな要素詰め込みまくった「魔女」がテーマの中編小説☆  フランスで実際にあった「ルーダンの悪魔憑き」事件を大枠のモデルとしていたり、中世の修道院が舞台のミステリアスなお話ということでイタリアの小説家ウンベルト・エーコの傑作『薔薇の名前』にちょっと似た雰囲気の作品ともなっております。  でも、ミステリ要素あるけど本作はバリバリのファンタジーです☆  ちなみに一作完結の完全に独立した作品ではあるのですが、こちらの拙著長編ファンタジー小説↓ 『El Pirata Del Grimorio 〜魔導書の海賊〜』 (エル・ピラータ・デル・グリモリオ スペイン語) https://kakuyomu.jp/works/1177354054889619569  と世界観を同じくし、こちらの主人公達の敵役である〝白金の羊角騎士団〟団長ドン・ハーソンと、その腹心の女性団員メデイアの馴れ初めを描いたスピンオフなお話ともなっております。  また、本作に登場する架空の宗教プロフェシア教の開祖、はじまりの預言者・イェホシア・ガリールの若き日を描いた短編なんかもあったり。 『はじまりの預言者』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054890022863  さらにさらに、世界観を同じくする関連作品群はこちら↓から 〇『エルピラ・サイクル(作品群)目録』  https://kakuyomu.jp/works/1177354054895101906

更新:2020/3/21

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作:平中なごん

ご近所はヴァンパイア

※ジャンルは一応「ホラー」ですが、主に恐怖を目的とするという意味においてのホラーとは少々違いま す。読んでいただければわかるかと。  実際に起きた「ヴァンパイア(吸血鬼)」を巡る二つの事件を下敷きにして、  それらをモデルに描いたフィクションです。  一応、四章立てにしてありますが、さらっと一気読みできる短篇小説です。  「魔法のiらんど」にも掲載し、なかなか高評価受けてる作品です。  http://s.maho.jp/book/cbf535e0ba35d6cd/6621624001/ 〈あらすじ〉  ロンドン郊外、〝僕〟ことジョナサン・エドワーズの家の裏に住むポーランド移民の老人ウラシマウ氏は、どういうわけか吸血鬼(ヴァンパイア)の存在を頑なに信じ、しかも、その吸血鬼が近隣住民の中に潜んでいて、常に自分のことを狙っているのだという奇妙な妄想を抱いていた。ある日、間違って届いたウラシマウ氏宛の小包を届けに行った僕は、いきなり聖水を顔に浴びせられるという散々な目に遭い、その復讐を悪友のジャックにそそのかされて、「ヴァンパイアのコスプレをして彼を驚かす」という悪戯を敢行することになったのであるが……。

更新:2017/1/12

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