地の涯にはとこしえの黄昏の国があり、そこには夜も昼もないという。父親から聞かされたその話を、信じていなかったといいながら、それでも娘は旅に出た。彼女が世界の涯へ向かう旅の途上で見たもの、そして涯の地で出会ったものとは。/1話完結方式というか、それぞれの話がリンクしつつ独立した構成になっています。/自サイトからの転載になります。
更新:2012/3/10
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高地にあるさいはての町に、ノイは住んでいる。地の果ての町のさらに果て、南の丘から見下ろす低地には、灼熱の荒野が広がる。その先には何もない、ここが世界の果てなのだと、大人たちは口を揃える。だがノイはその話を信じなかった。世界の果ての、その先を目指して、少年はひとり夜の荒野を歩く。/自サイト等にも転載します。
更新:2017/12/30
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