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作:和泉鷹央

殿下、婚約者の私より幼馴染の侯爵令嬢が大事だと言うなら、それはもはや浮気です。

 子爵令嬢サラは困っていた。  婚約者の王太子ロイズは、年下で病弱な幼馴染の侯爵令嬢レイニーをいつも優先する。  会話は幼馴染の相談ばかり。  自分をもっと知って欲しいとサラが不満を漏らすと、しまいには逆ギレされる始末。  いい加減、サラもロイズが嫌になりかけていた。  そんなある日、王太子になった祝いをサラの実家でするという約束は、毎度のごとくレイニーを持ち出してすっぽかされてしまう。  お客様も呼んであるのに最悪だわ。  そうぼやくサラの愚痴を聞くのは、いつも幼馴染のアルナルドの役割だ。 「殿下は幼馴染のレイニー様が私より大事だって言われるし、でもこれって浮気じゃないかしら?」 「君さえよければ、僕が悪者になるよ、サラ?」  隣国の帝国皇太子であるアルナルドは、もうすぐ十年の留学期間が終わる。  君さえよければ僕の国に来ないかい?  そう誘うのだった。  他の投稿サイトにも掲載しております。    4/20 帝国編開始します。

更新:2021/9/7

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作:和泉茉樹

ミリオン級潜航艦三番艦「チャンドラセカル」の極秘航海記録

地球連邦が成立し、宇宙に人類は進出していた。 しかし土星を中心に地球連邦からの独立の機運が高まり、地球連邦宇宙軍の支配が及ばない「非支配宙域」が生まれていた。 地球連邦軍はこの非支配宙域を掌握するべく独立性の高い「管理艦隊」を新設し、武力を背景に反抗勢力に対する活動を開始したが、宇宙はあまりに広かった。 連邦宇宙軍はこの非支配宙域の探索に、新規の技術をふんだんに盛り込んだ最新鋭の潜航艦であるミリオン級潜航艦の三隻、「チューリング」、「ノイマン」、「チャンドラセカル」を投入するのだった。 第1部はミリオン級潜航艦三番艦「チャンドラセカル」の物語。 記者のライアンは管理艦隊において非支配宙域を偵察、探索する新造艦の密着取材を命じられる。 その新造艦こそ、最新の技術が惜しげも無く投入された、ミリオン級潜航艦であり、ライアンは三番艦である「チャンドラセカル」に乗り込む。 艦長の民間から採用された天才の青年、ヨシノ大佐を筆頭に、乗組員たちと果てしない宇宙への極秘航海が始まる。 第2部は、ミリオン級潜航艦一番艦「チューリング」の物語。 最も早く最初の任務を切り上げたミリオン級潜航艦一番艦「チューリング」は、その不手際により艦長以下の多くの乗組員が交代することになり、新しい艦長にハンター・ウィッソン中佐が任命される。 機関士上がりの老士官のハンターは手を尽くして一癖も二癖もある、しかし優秀な部下を集め、改修されたチューリングで非支配宙域における新たな任務に挑むことになる。 第3部はミリオン級潜航艦二番艦「ノイマン」の物語。 最も隠蔽性能に優れたこの艦が、艦長のクリスティナ・ワイルズ大佐の指揮で挑むのは、地球連邦、独立派勢力の間で繰り広げられる、陰謀渦巻く化かし合い、表に出ない争闘の真っ只中に飛び込むことだった。 管理艦隊は危険を冒す決断を下し、ノイマンは地球連邦で「最も危険な場所」での任務を命じられることになる。 第4部はミリオン級潜航艦三番艦「チャンドラセカル」の物語。 艦を離れたヨシノ・カミハラの姿は地球にあった。しかし彼は再び、宇宙に向かう決意を固める。チャンドラセカルはより強力になり、再びヨシノを艦長として迎える。 チャンドラセカルが戦うこの時の宇宙は、ほとんどのものが知らない場所から、混乱期に入ろうしていた。 チャンドラセカルはこの混乱期の最初の一幕において、大きな役割を果たすことになる。 新時代の最初の一歩に、チャンドラセカルは、ささやかに手を差し伸べるのだった。 第5部は、ミリオン級潜航艦一番艦「チューリング」の物語。 超大型戦艦を監視する任務の最中、予期せぬ敵襲を受け、チューリングは大打撃を受ける。からくも安全座標へ逃れ、九死に一生を得るチューリングだが、この戦闘は、チューリングの乗組員に波紋を広げることになる。 第6部はミリオン級潜航艦二番艦「ノイマン」の物語。 土星近傍会戦の後、ノイマンに与えられた任務は、管理艦隊と統合本部、総司令部の権力闘争に関わるものだった。 敵味方が入り乱れる宇宙という戦場を、ノイマンは目の当たりにする。 第7部はミリオン級潜航艦三番艦「チャンドラセカル」の物語。 土星近傍会戦を切り抜けたチャンドラセカルの乗組員は一時の自由の後、本当の冒険的任務を与えられる。

更新:2021/9/15

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作:泉里侑希

異端勇者は日常を愛している

勇者召喚――それは空想の中のような夢と希望溢れるモノではなく、過酷で残虐で熾烈な地獄そのものだった。 勇者召喚は世界中の人々をランダムに異世界へと攫う災害として認知されていた。 高校二年生となる伊藤一総(いとうかずさ)も、そんな災害に巻き込まれた経験のある『勇者』だった。 ただ、一総は他の勇者とは異なる境遇に置かれている。 それは『救世主』と呼ばれる勇者の中でも最上位の地位を冠しているにも関わらず、多くの者から『最弱の救世主』だの『異端者』だの侮蔑されているのだ。 とはいえ、彼はそれらの嘲笑を気にも留めない。彼は"とある目標"以外の興味など、ほとんどないのだから。 しかし、そんな日常に望まぬ転機が訪れる。 村瀬蒼生(むらせあおい)という記憶喪失の少女との出会いが、一総を新たな波乱に巻き込んでいくことになる。 それぞれが何かしらの瑕疵を抱える少女たちと出会い、触れ合い、一総は己と向き合う。 そして、意図せずして世界の真理へ近づいていく。 本編完結いたしました。 四月より後日談再開予定――でしたが、少し延期します。期日は未定です。 ※異世界転移タグはついていますが、異世界が本編に登場するのは五章からとなります。ご容赦ください。 ※なろう及びマグネットでも投稿しています。

更新:2022/1/31

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作:水無月 氷泉

混沌の騎士と藍碧の賢者

幕開けはたった一発の魔術だった。 漆黒の闇に浮かぶ魔術師が難攻不落の城塞を破壊し尽くした時、物語の幕が上がる。 リンゼイア大陸の盟主ラディック王国に対し、ゼンディニア王国が戦乱の狼煙を上げたのだ。国王イプセミッシュと忠実なる十二将の野望を前に、ラディック王国国王イオニアは聡明な第一王女セレネイアを遣わした。 事の真相を探ろうとするも、思いがけない障害にぶち当たる。 さらには魔術高等院ステルヴィアが誇る三賢者が一人、スフィーリアの賢者も院長の命により動き出していた。 時を同じくして、百余年ぶりに主物質界に降臨する者がいた。 彼の使命は混沌の輪還からはぐれ、摂理を乱す異質な存在、人を食って依代とする魔霊鬼を滅ぼすことだった。 全ての者が出会った時、物語は一気に大きく動き出す。 多様な魔術が、磨き抜かれた剣技が炸裂する。血沸き肉躍るダークファンタジー戦記、開幕! 本作設定集(舞台、用語、人物紹介等)は下記にてご参照ください。 https://kakuyomu.jp/works/16817330659028329970 ------------------------ 昔ながらの剣と魔術の王道西洋風ダークファンタジーです。 硬質で地の文章も多めです。情景や心理描写に力を入れています。 海外ファンタジー作品の翻訳、特にハヤカワFTシリーズや創元推理文庫等、に近いです。 異世界転生・召喚、レベル、スキル、冒険者、ハーレム、チートといった流行要素はありません。 誤字・脱字を発見されたら是非教えてください。 ■影響を受けた&好きな作家 J.R.R.トールキン、ニール・ハンコック、ピアズ・アンソニイ、タニス・リー、デイヴィッド・エディングス、テリー・ブルックス、ロバート・ジョーダン、ロバート・アスプリン、J.グレゴリイ・キイズ、マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン、ブランドン・サンダースン、ジョージ・R.R.マーティン、リー・バーデュゴ、パトリック・ロスファス、アンドレイ・サプコフスキ、オーエン・コルファー、クリストファー・パオリーニ、アーシュラ・K. ル=グウィン、フィリップ・プルマン、ミヒャエル・エンデ、リック・リオーダン等々、挙げたらきりがないほどです。 もちろん日本人作家の作品もたくさん読んでいます。

更新:2024/4/23

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作:神泉灯

悪役令嬢クリスティーナの冒険

 HJネット小説大賞2018 一次選考通過。  第2回ファミ通文庫大賞 中間選考通過。  侯爵令嬢クリスティーナは十四歳の誕生日に、両親から王子との婚約が決まったと告げられたその時、頭にとんでもない激痛が走り、前世の日本での記憶を思い出した。  そして、その記憶と今世の状況に、愕然とする。  この世界は、前世で一度だけプレイしたことのあるファンタジー乙女ゲーム、ドキラブ学園の世界だった。  しかもクリスティーナはヒロインではなく、攻略対象との恋路を邪魔する悪役令嬢。  このままゲーム通りに進むと、破滅の未来が待っている。  修道院送り。国外追放。投獄。最悪、処刑。  彼女は破滅の未来を回避するために、頭をフル回転させ、対策を練った。  結果。ダメだった。  謂れの無い罪で糾弾され、婚約破棄され、断罪され、王国の処刑場、竜の谷に落とされたクリスティーナは、なんとか墜落死は免れたものの、今度は竜の群れに襲われて絶体絶命。  その時、颯爽と現れ助けてくれた青年ラーズは、ゲームクリア後に登場するオマケキャラ。  彼はとある剣を探していると言うのだけど、それは続編ドキラブ学園2に登場する武器。  しかしドキラブ学園2の物語が始まるのは、婚約破棄から一年後のはず。  続編ゲームがまだ始まっていない今の時期に、なぜラーズは一人で剣を探しているのか?  ラーズはクリスティーナが剣の所在地を知っていることに気付き、剣まで案内してくれれば、代わりに護衛をするという取引を持ちかける。  クリスティーナはそれを承諾し、彼女たちの剣を求める冒険の旅が始まった。  処刑から始まる悪役令嬢の冒険物語。  ヒロインの悪辣さにムナクソ悪くなると思います。苦手な方はご注意を。最後はちゃんとざまぁされます。

更新:2020/4/26

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