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@オノログ
作者:浜能来
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書籍化
コミカライズ
作:浜能来
「だから、ごめんなさいね。私たちのために、地獄に落ちて」 魔装乙女。不老不死の研究のため、魔獣の核の移植により蘇生された、死にきれない死体たち。 魔獣たちを狩る謎の美少女として持て囃される裏で、彼女たちは主人のために人殺しをする。そうして、彼女たちと同じ悲劇をひたすらに再生産する。 フィアは、そんな自分達のあり方に罪悪を覚えながらも。従うしかなかった、彼女には助けたい人がいたから。 「ちょっとちょっと! アハトのお姉様に気安く話しかけないでもらえます?」 「うわーん! ふぃあ〜! アハトがひどいんだー」 彼女は共に戦うアハトとノインに支えられながら、しかしそれでも、確実に歪みを重ねていく。正義の使者たる教会騎士、唯一彼女の望みを叶える知識を持った主人、フィアの罪の象徴たる魔装乙女。 やがてその心は打ち砕かれ、しかしその中から、フィアは自分を再発見する。たった一人の存在証明のために、この物語は紡がれる。彼女の魔術はたがために。 魔術バトルの醍醐味たる詠唱を、これでもかと詰め込んだ厨二系ダークファンタジー! ※第六回書き出し祭り参加作品 ※作者はファンアートに飢えたメンヘラです。 ※そのため、毎日18:00に投稿されます。 ※11/21完結予定! 11/20と11/21は一日三話の更新となります。
更新:2021/11/21
評価
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この街には、殺し屋がいる。 あぁ、暗殺者と言ってもいいんだが、俺にはどうも、そうは思えない。後ろ暗いやつを殺して回るという意味ならそうだろうが、魔法を撃ち合って大立ち回りするその様を、暗殺というのは無理だろう。 そう、だから殺し屋だ。 その殺し屋は厳つい顔の男だと言うやつもいるし、可憐な少女だと言うやつもいる。 ただひたすらに殺し回る仕事人として語るやつもいれば、父を探してまわる孝行ものだと語るやつもいる。 後者は前者に、こう言い聞かせるらしい。 「お前の言うチョコレィトはもう死んだ。だが、その遺志がまだ生きている。奴らの名は……」 ダーカー・ザン・チョコレィト。まったくもって、ふざけた名前だ。 父を亡くしたおしゃまな少女、ショコラは、その仇を探し求めて裏ギルド『パティスリー』の依頼をこなす。かつて父の相棒だった男、ヌガーとコンビを組み、父から受け継いだ魔法で人を殺した。 ショコラの意思を尊重しつつ、裏稼業から遠ざかたいと思案するヌガー。何も知らないボーイフレンド。そして、彼女の父チョコレィトを敬愛する、炎風の好敵手。 様々な人の間で揺れ動きながら、ショコラは純粋な自分の願いへと気付いていく。 重く垂れ込めるような世界観の中、甘い香りに包んでおくる、ハートフル復讐ハイファンタジー。
更新:2021/5/23
嫌い嫌いの大学生、サライくん。ある意味で大学生らしい生活を送る彼に、来訪者があった。 それは、びしょ濡れの初恋の人。 彼の家に居着き始めた彼女に、彼は頭を悩ませる。だって、彼は彼女が嫌いだから。 これは、嫌いな彼女を、大嫌いになるまでのお話。
更新:2018/2/18
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