幸運にも公募推薦の枠を勝ち取り、その一日目を終えた受験生の有葉緑郎。 普段はまじめに勉強している彼だが、この日ばかりは早めに自室のベッドに潜り込み、ゆっくりと眠り込むことにした。 しかし翌朝、彼は見覚えのない六畳一間に敷かれた布団の中で目を覚ます。 何故ここに? どうやってここに? 何時ここに? ここは何処? 誰が攫った? 7000文字で語られる驚愕の真相とは!? ※こちらの作品の外伝でもあるのでよろしければ併せてどうぞ A Big “C” https://kakuyomu.jp/works/1177354054881009031
更新:2016/8/4
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高校生だった佐々佐助は突如現れた異星人ミ=ゴにより家族を奪われ、自らも脳だけの姿となった。 これを哀れんだ邪神チクタクマンは、佐助を救う代わりに、彼を自らの使徒に変え、異世界への尖兵として送り込む。 異世界の名前は幻夢境(ドリームランド)。 外の世界から訪れた人間達が核の炎で世界を海に沈め、邪神を素材とした人型兵器エクサスで終わり無き戦いを続ける世紀末世界である。 佐助はここでチクタクマンの指示により邪神を崇めるカルト教団や邪神の生き残りを追いかけることとなるが……。 『ケイオスハウル』――それは迫る闇へと吼える者。 人・神・機を統べ世界の破滅を食い止めろ! 【スーパー◇ボット大戦「」 参加中!】
更新:2018/9/10
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大学院をやめ、母校で細々と化学教師をしていた莨谷颯太(たばこだに そうた)。教師としてのブラック労働の末、彼はある日突然見つかった病によりあっさりと命を落としてしまう。そして死んだ筈の彼が目を覚ますとそこは異世界だった。異世界の麻薬村の村人に助けられた颯太は、恩返しに村の仕事を手伝うようになり、高品質の麻薬を生産するスキルを発揮する。最初こそ村における穏やかで優しい生活を夢見る颯太だったが、村を襲う様々な危機に立ち向かう内に、マフィアのボスの座へと駆け上がり、悩める人々から救いの手を求められ、虐げられる人々の怒りを背負って戦うようになっていく。 【平日午後八時に更新することが多いです。土・日・祝日は追加エピソード等がある場合に更新されます】
更新:2023/12/15
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久我雅人、二十五歳男性、アルスマグナ社保有の“広告”軍中尉だ。 彼は巨大企業によって経済支配が行われた日本において、花形とされる“広告デザイナー”の仕事についていた。 彼の主な業務は装備したペンキパックによる市街地の偵察・宣伝飛行および、侵入する他企業の広告軍との戦闘である。 ある日、他者からの襲撃に巻き込まれ、負傷した女性のお見舞いに行くことになる。
更新:2020/1/26
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◯対象概要 “生命の輝き”(以下、管理対象)は内閣府諮問機関である博覧会の管理下にあるイラストです。 管理対象は眼球のついた赤い玉である対象Aと眼球の存在しない赤い玉である対象Bに分かれます。 この対象Aと対象Bが結合し、円環を形成したものが人間の視界に入った場合、人間はそのイラストを生物として捉え、不快感を覚えるという症状が報告されています。 【CELLたちは、文字や数字を描きだし、キャラクターとしてコミュニケーションする。自由に。有機的に。発展的に。】 ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
更新:2020/8/25
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ヤクザである香食《こうじき》禮次郎《れいじろう》は事務所からの帰り道に、早春の路上で気絶した少女を発見してしまう。このまま放置すれば死ぬと考えた彼は少女を自らの部屋まで連れ帰ってしまう。 目を覚ました少女はクチナシと名乗り、警察を呼ぼうとする禮次郎に対して此処に置いて欲しいと頼み込む。 禮次郎は謎めいた雰囲気のクチナシに対する興味と不幸な境遇への同情から、彼女の頼みを聞き入れる。 それが後に訪れる狂気の世界への入り口だと、彼はまだ知らない。 基本的に連作短編風味です。
更新:2018/5/24
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どうやったら私たちを家族と見てもらえるだろう。 両親から、周囲から、社会から。 七色に蠢く原形質の不定形な彼と、そんな彼を家に置いている私は、どうやって折り合いをつけよう。
更新:2020/6/20
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高校生、天ヶ瀬アマタが目覚めると――そこは何故だか武家屋敷。その主である金山奉行・大國長庵と廻船問屋・宝屋による闇取引の現場を見てしまったアマタは、彼等の部下に襲われる。 必死の思いで屋敷の蔵に逃げ込んだアマタは、そこでダインスレイブと名乗る魔剣に出会う。追い詰められたアマタは魔剣を抜き放ち、見事危機を脱するものの、魔剣の呪いでこの世界に縛り付けられてしまった。しかも、この呪いから逃れるには、魔剣の精霊に自ら斬った人の血を捧げるしかないことが発覚する。 アマタは元の世界での暮らしを取り戻す為、この世界で生きていく為、“この世に生きていては毒となる悪党”を消す暗殺者“誅手”として働くことを決めるのであった!
更新:2017/5/1
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