婚約を前に誠司とデートに出かけた諒子だが、そこに誠司と親しげな女性が現れて……。 冬の日に諒子がおぼえた少しの不安のお話。『面影も口づけも』のその後。 前作を読まなくてもお話はわかりますが、前作を読んでいる方が、より楽しめます。 前作:『面影も口づけも』https://kakuyomu.jp/works/1177354054883343367 ©2022 若生竜夜 Reproducing all or any part of the contents is prohibited without written permission.
更新:2022/1/29
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雑貨屋の店主蔡麗。黒帮の女ボスである彼女と知り合ったのは四年前の夏、中華街に立ち寄った際のトラブルからだった。忘れられない記憶とともに、花束を抱いた青年は、彼女の眠る墓へと向かう。 廻間宵子さまのツイート(https://twitter.com/kusomitainagomi/status/1549415032093454337?s=21)より着想を得て執筆し、ご許可をいただいて公開しました。 (※ハッピーエンドは確約しません。/縦組みでの閲覧を推奨しています。) ©2022 若生竜夜 Reproducing all or any part of the contents is prohibited without written permission.
更新:2022/8/20
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十四歳になった下級貴族の娘ウェルウィンは、行儀見習いに行くことになった。 行き先は、仙郷に住む魔女姫ミュリエルのもと。 うつくしく気高く誰へもやさしい理想の貴婦人ミュリエルにウェルウィンは憧れ、彼女のようになりたいと願う。 けれど、そんなミュリエルが何故かただ一人、憎しみに満ちた視線を向ける相手がいて――。 「ねえ、ウェルウィン。大切な人が傷つけられるとわかっていて、その相手をどうすれば憎まずにいられて?」 初出:2011年「タアタアンワ 梅雨号」/お題:『神様の雨』 ©2011 若生竜夜 Reproducing all or any part of the contents is prohibited without written permission.
更新:2018/6/5
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五年に一度の大祭、群衆の中にお忍びで紛れこんだ王イーファルージは、蕾蓮の舞姫ラージャニカの舞に魅了され、彼女を王宮に召し抱える。王の寵愛を受け、大輪の花開くラージャニカ。だが、彼女は美しい舞の裏側に恐ろしい秘密を抱えていた。 王と、王妃と、妖しくも美しい舞姫と。 「花蓮舞の舞姫は、不吉を運ぶと思われませぬか」 それは禁じられた古の―― (初出:2011年「みんなで100題チャレンジ!企画」) ©2011 若生竜夜 Reproducing all or any part of the contents is prohibited without written permission.
更新:2017/8/21
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