完結済み作品です! 続きは……いつかね! 「ヴァリス、あんたはこれから私の下僕だから」 最強の闇属性竜であるヴァリスこと俺様。長らく休眠していたが、目が覚めるとーー俺様は人間になっていた。それは人間の小娘、【竜血姫】エリ―の隷属の呪いによるもので、俺様は下僕になってしまった。 勘違いした妹竜ウェネが放った死の魔法から気の迷いでエリーを救い、人界へと向かった俺様を待っていたのは、邪竜の支配する国だった。竜でありながら、他の竜を隷属化させ、人間と共に領土を広げる邪竜。 「俺様の知らぬ間にこんなことに……」 そして、告げられる、エリ―の目的。 「父上……いえあの邪竜が支配するこの国を、崩すわ」 これは、最強竜でありながら下僕となった俺様から見る、【竜血姫】エリ―の国崩しの物語である。
更新:2019/12/26
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世は大追放時代。 王国では冒険者人気が過熱し、街は冒険者で溢れていた。 そうなると当然、力無き冒険者は追放の憂き目に遭い、路頭に迷うか犯罪者となってしまって王国の社会問題となっていた。 今日もまた冒険者が――ギルドで、酒場で、武具屋で、あるいはダンジョン内で――誰かが追放されている。 そんな追放された冒険者達が頼る、一人の男がいるという。 「その追放者への復讐《ざまぁ》、俺が請け負おう」 男が追放された者達に差し伸べる手は――救いの手かそれとも……。 これは、理不尽な理由で追放された冒険者達の代わりに追放者へと制裁を下す、一人の男の物語だ。
更新:2020/12/25
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天界一美しい女神と謳われる処女神ミネルヴァ。しかし彼女は双子の妹の罪を被り、下界へと追放される事になった。 「色ボケした男神達がいない分、下界の方が気が楽だ……」 神である事を隠し、男装の麗人に扮したミネルヴァはたまたま、聖女エミーリアと出会い、共に巡礼の旅に出る事になった。 「ミネルヴァ様! さあ一緒に寝ましょう! 神、人、ベッドが三位一体となってウフフな感じです!」 「いや三位一体はそう言う意味じゃ……」 「細かい事はいいの! さあめくるめく愛の帳を下ろしましょう! イエス純潔! ノ―雄生命体!」 2人の旅先で起こる事件。それらを解決するうちにミネルヴァへの信仰は次第に強くなっていき、エミーリアの愛も暴走していくのであった。 *アルファポリスでも連載しております
更新:2020/9/7
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