「後藤さん、これなんな?」 「須恵器と云って、古墳のお祀りで使った土器。さっき出た普段使いの土師器とは違って、色も違うし硬く焼きしまってるでしょ」 「あぁ、ほんとばい。きんきんしとる」 「坏と云うお碗みたいなものですよ。その縁の部分」 「ほぉ~」 「で、これ完全な形だったら、売ったらいくらぐらいするもんな?」 「金の話すんな!」 「あの姉ちゃん、すぐ怒りよるな、あんたも大変やて」
更新:2021/1/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
書いた。 KAC2022とは関係なかったけど、あ、ちょっと第7回のお題と関連するかなぁって思って、参加するつもりだった。 でも「ロイヤルティプログラムに参加する」って条件にあてはまらない。 ん、じゃもういいや、メンドくさいけん。
更新:2022/3/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。