(※毎週火・土曜日に更新予定) 神話や物語が大好きだった高校生の俺は、卒業式の日にクラスメイト全員とともに事故に会って死んでしまった。 5歳の少年貴族に転生したものの、生まれながらに魔術が使えず虐げられていた。このままじゃ政略結婚の道具として厄介払いされると焦った俺は、なんとかして自立しようと企んでいた。 そんなある日、『数秘術7』という謎のスキルを持っていることに気づく。それはこの世界で唯一の成長するスキルだった。 これは異世界に転生した俺が、クセのある登場人物たちとともに成長していく転生チート物語。 第Ⅰ幕 【無貌の心臓】 ・幼少編 ・弟子編 ・心臓編 第Ⅱ幕 【虚像の英雄】 ・竜姫編 ・激突編 第Ⅲ幕 【幻影の忠誠】 ・教師編 ・救国編
更新:2024/4/30
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「お兄ちゃん……わたしのこと、好き?」 首を切断されても問いかけてくる、妹……。 いつからか、妹たちのなかには〝ナニカ〟が居座っていた。 両親の離婚によってバラバラになった僕たち家族は、妹のバラバラ死体によって回帰不能にまで追いやられた。首だけで笑う妹、消えたもうひとりの妹、わけを知っている後輩、そして意思とは裏腹に蠢いてしまう〝彼女〟のからだ……それらに翻弄されながら日常を過ごす僕。妹を殺した連続殺人犯は誰なのか、そして妹たちの正体はいったいなんなのか? 本当の〝モンスター〟は体の外にいるのか、それとも心の中にいるのか……軋み、狂い、歪んだ〝愛情〟が僕をつらぬき、交差して彷徨う、ホラーミステリ。 (※第二回なろうコン大賞で編集部ピックアップ作品に選んでいただきました。ありがとうございます)
更新:2013/8/14
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ふたりで生きるためには、墓をあばくしかなかった。……妹を奴隷にしなければ守れない。金のためには、死者を冒涜しなければならない。幼い妹を守るために少年は土を掘り続ける。そして辿りついた街で、憔悴していく妹……。――――安息の家をあばかれた死者は、はたしてどこに住むのだろう?
更新:2013/8/6
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世界一の炎魔法を生まれもった少年マルナは、魔法発動に必要な右腕を失ってしまう。 失意に沈む彼の腕につけられたのは黒鉄の義手。 魔法をほとんど使えなくなった少年は、妹を守るため、自分の腕と魔法に向き合う―― (短期集中連載。全話投稿予約済み)
更新:2016/7/31
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「ねえねえ、音楽室のピアノがひとりでに鳴るらしいよ。確かめてみない?」「……そのピアノ生きてるんだよ。はい解決」「ピアノはもともと死んでるもん!」 幼馴染の『噂好き』に連れられて、どこにでもあるような放課後の怪談を調べることになったってしまった僕=本田コテツ。怪談にはさして興味も抱かなかったけど、強引に調査に付き合わされているうちに知ったのは日陰の悩みだった。もうひとりの幼馴染『本の虫』がその真相を明らかにしたとき、そこに隠された月のような輝きに僕たちはすこしだけ大人になる。 恋と成長とすこしの遊び心が匂いだす、ほんのりと甘酸っぱい青春ミステリ。
更新:2014/6/16
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天国より、愛を込めて。
更新:2015/9/25
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金庫。 豪邸。 極秘施設。 あらゆるモノを開けることができる〝鍵〟を手に入れた男は、ゆっくりとソレに鍵を沈める。
更新:2015/8/5
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高校に入学した俺は、念願の図書委員になって平和で平坦で平凡な暮らしをゆっくりと満喫できる……はずだった。 そんな俺の前に現れたのは、無口で無愛想なクラスメイトの梔子さん。波風たたない日常をこよなく愛する俺と、なぜか俺の近くにいる梔子に降りかかってきたのは〝神様〟〝妖精〟〝詐欺師〟……!? しかも梔子に憑いている神様を退治するために、俺が梔子の……純潔を奪う、だって!? これは、感情を失った梔子さんの心を紡いでいく俺と、おしゃべりな友人たちがラブとかコメディとかバトルとかしながらしゃべりまくる、おしゃべりラブコメ…… 「ああ、誰でもいいんだ頼むから、あの娘たちのべしゃりを止めてくれ!」
更新:2016/7/8
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