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作者:雨蕗空何(あまぶき・くうか)

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作:雨蕗空何(あまぶき・くうか)

ゼン・ジン・ソッ・コー! 卓球ダブルス青春殺伐高校男児裏腹業腹仮面舞踏会

※この作品は男同士の激重感情とトンデモスポーツ要素を含みます。 卓球ダブルスの魔境。渦巻く感情。 仮面に隠した男たちの複雑な執着が、技へと冴えて卓球台に開花する。 いつも快活な笑顔を見せる成績優良品行方正完璧人間な高校一年生、日下部善(くさかべゼン)。 彼は中学のころから、卓球ダブルスにてペアを組む男がいる。 ぞろりと長い前髪で目を半分隠した、陰気陰鬱なスクールカースト底辺男、月見里迅(やまなしジン)。 正反対のキャラクターながらペアを組み続ける二人の姿は、周囲には友情と映ることだろう。 友情ではない。親愛などではない。 二人の心情、関係性、そのドロドロの正体は。 自身の完璧さの引き立て役として迅を利用し、自身の能力を認めさせたい善。 そんな善の正体を嫌悪し、優等生のプライドをへし折りたい迅。 互いのそんな目的のために、二人はダブルスペアを組み続ける。 一番近い距離で自身の力を見せつけ、相手を見下すために。 そして、高校生となって初めての大会。 二人は奇妙な風貌のダブルスペア、半田兄弟と相対する。 【主要キャラクター】 ・日下部善(くさかべゼン) 高校一年生。成績優秀品行方正文武両道の、常に快活な笑顔を見せる男子。 隠キャで人付き合いをあまりしない迅とも友人になり、ダブルスペアとしてグイグイ引っ張っている。 だが実は迅と友人関係でいるのは教師などからの自分の心証をよくするためであり、迅が大嫌い。 ・月見里迅(やまなしジン) 高校一年生。陰気であまり人付き合いをしない、ぞろりと長い前髪で目を半分隠した男子。 善とダブルスペアを組み、快活な善に引っ張られている。 だが実は善のもくろみを理解しており、善が大嫌い。

更新:2022/11/8

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作:雨蕗空何(あまぶき・くうか)

剣と魔法の異世界でTRPGを。

≪最下段に電撃大賞応募用の結末までのあらすじ有≫ 現実と違う世界観で、現実と違う自分を楽しむ遊び、TRPG。 それをもしも、剣と魔法の異世界「で」遊んだら——。 積み上げた本の雪崩に巻き込まれ、異世界転生? 転移? してしまった僕。 ゴブリンに襲われかけ、助けてくれたのは白馬の王子様だった。 そして手元にあるのは、大量のTRPGの本。 「女神様にお祈りをした。平和を乱さない程度にちょっとした変化が起きて、愉快な日々が過ごせますようにとな」 楽しみを求める王子だけど、一介の大学生である僕に、歌も踊りもできるはずない。 ただ、できるのは。 「テーブル・トーク・ロール・プレイング――TRPG。空想の世界で、大冒険して、ドラゴンを倒したりするような、そんな夢物語を楽しむためのゲームです」 ——僕はこの、剣と魔法の異世界で、TRPGをする。 【 最終選考進出実績:「楽しくお仕事 in 異世界」中編コンテスト】 【作品コンセプト】 異世界転生スローライフのフォーマットを用いて、TRPG経験者に楽しんでもらうとともにTRPG未経験者への興味のきっかけを目指す。 この作品単体ではTRPGのルールなどは分からないが、分からないけどTRPGっておもしろそうと思ってもらえる作品作りが理想。 以下、電撃大賞応募用のあらすじ↓ —————— 積み上げた本の雪崩に巻き込まれた主人公は、異世界の王子の願いに引き寄せられて異世界転生した。 剣と魔法の異世界ではあるが、ドラゴン退治ができるほど強いわけではない王子は、平和を乱さない程度のちょっとした変化が起きて、愉快な日々を過ごせることを望んでいた。 一介の大学生に過ぎない主人公ができるのは、ともに転移した本を使った「ルールのあるごっこ遊び」テーブルトーク・ロール・プレイング・ゲーム、TRPGだけだった。 主人公は王子や大臣、兵士長、たまたま居合わせたメイドらとともにTRPGで遊ぶ。 ゲームの中で自分とは違う人間を演じるTRPGの性質は、身分や使える魔法によって生き方の制限が強いこの世界において、元の世界よりも大きな意味を持つものだった。 脇役に徹してみたい王子、物語の主人公になりたいメイドなどの望みを、ゲームを通じて叶えていく。 さらにTRPGを楽しむ仲間として、主人公を転生させた女神なども加わる。 王子の願いを叶えている主人公に対し、女神は感謝を述べる。 主人公は他の人が作ったものを持ってきて役立てているだけだと謙遜するが、それは主人公を異世界転生させただけの女神にも当てはまると気づく。 フルスクラッチやキャンペーンなどTRPGの遊びを重ねる中で、他の神に比べてたいした力がないと思い詰める女神に、主人公はTRPGの中で女神の功績をたたえる。 そして大規模イベントであるコンベンションを開催。 手探りで開かれた異世界でのイベントの光景を見て、満足する主人公。 主人公の功績だと言うメイドに対し、自分と同じことができる人間は星の数ほどいると返すと、メイドはそれなら元の世界は満天の星空のように素敵な世界なのだろうと伝える。 これまでのTRPGの経験や関わった人たちを星空のようだと言ってもらったと感じた主人公の目からは、涙が流れた。 大きなイベントを経た後も、主人公は異世界での日常が続いていく。 ——————

更新:2024/4/4

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