侍従のトウリです。 主人は宮廷書記官のリット様です。 王家の夜会が開かれるので、リット様は招待状を書かねばなりません。が、なかなか働かない。 ラウル王子に呼び出され、すわ討ち首かと思いきや、弟のタギ王子の婚約者が悪役令嬢らしいので何とかしろと命令されました。 物語に憧れる夢見るタギ様は、とある弱小貴族のご令嬢が気になるようです。 婚約破棄とか、言い出さなければ良いのですが……。 優雅に紅茶を飲んでいる場合ではありませんよ、リット様! ★一二三文庫より書籍化いたします。2022年4月5日発売予定です★
更新:2021/3/23
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侍従のトウリです。 主人は紅茶を愛する宮廷書記官のリット様です。 フルミア王国は、フリージスの花が咲く夏になりました。第一王子ラウル殿下の生誕祭が近づき、王城も忙しい、忙しいはずなんです。 そんな中、近衛騎士団の副団長ジン様が血相を変えてやって来ました。なんでも、恋文の返事に困っているとのこと。 恋愛不器用でかわいそうです。紅茶ばかり飲んでいないで、恋文代筆をしてあげましょうよ、リット様!
更新:2021/5/5
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侍従のトウリです。主人は紅茶を愛する宮廷書記官のリット様です。 王姉の遺児だと主張する<噂の三番目(サード)>が姿を現しました。その青年は王族の証である金髪に紫目です。 王太子ラウル様の他に王位継承者が現れたと、王城は大混乱です。 同時に、ラウル様の元に厄災を招く魔書が贈りつけられました。フルミア国の実権を握りたい、フィルバード公爵の仕業でしょうか? 珍しく憂鬱な表情で紅茶を飲んでいますね、リット様! 「宮廷書記官リットの優雅な生活」 https://ncode.syosetu.com/n2941gv/ を先にお読みいただくと、より楽しめると思います。
更新:2021/7/6
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侍従のトウリです。主人は紅茶を愛する宮廷書記官のリット様です。 ラウル殿下の生誕祭も終わり、王城も落ち着きを…取り戻せていないのが、ジン様です。 なにやら、手紙をもらったようです。いつものように、リット様を頼って執務室に駆け込んで来ました。お相手はどなたでしょうか? 紅茶のおかわりですね、リット様!
更新:2021/5/14
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風が強い、ある冬の夜。 仕事帰りの青年が、一軒の屋台を見つけた。 煌々と灯る、その赤い提灯に誘われて……。
更新:2020/12/29
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〈紫苑の森〉に囲まれた高校弓道部。 森がざわめけば、草木、鳥獣、藤の翁、寒緋桜、付喪神、百鬼夜行、鳩、蛇、霧、などなど、一筋縄ではいかないモノたちと出会う。 それらと渡り合う、書記係の榊先輩。彼女の弟子となった鳴海が、弓を引きつつ、遭遇した不思議なこと、ささやかな怪異を冊子へ書き記す。 だいたい一話完結、順序不同。どの話からでもお読みいただけます。超のんびり更新。不定期投稿ですが、ちゃんと完結します。
更新:2021/11/13
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「宮廷書記官リットの有閑な日常」https://ncode.syosetu.com/n7890gx/ ダイジェスト版です。 加筆修正等、ありません。 流血場面を避けています。 三級宮廷書記官ミズハの試練です。
更新:2021/6/19
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金細工師のクレナは、とある街を訪れる。受けた依頼は、街の象徴〈払暁の鳥〉を蘇らせること。
更新:2018/8/11
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