第二次伊部政権の最終目的は竹島と北方領土の奪還である。戦後最大の決断を下した伊部総理は竹島の奪還を戦後体制からの脱却とし、自衛隊に竹島奪還の防衛出動を命じた。
更新:2013/10/9
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1922年ワシントン軍縮会議。アメリカ合衆国の思惑を受け入れ、結果的に戦艦の保有・建造を自主規制した大日本帝國は、空母を海軍の主力とする。戦艦戦力に見切りを付け、空母戦力に重きを置き量産を行った大日本帝國と大艦巨砲主義こそが最強と位置付け、46センチ砲搭載戦艦まで建造したアメリカ合衆国。両国は常に相手を意識した軍拡を続けて来た。そして遂に1941年12月8日。大日本帝國・大英帝国は揃ってアメリカ合衆国に宣戦布告を行った。太平洋のそして、世界の運命を決める大戦争が勃発したのであった。
更新:2014/6/15
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お知らせ 本編を大規模に改訂させていただきます。 第二次世界大戦停戦から55年。東西冷戦の真っ只中の大日本帝國は、東側陣営の盟主として西側陣営と対峙していた。東側陣営の盟主大日本帝國・帝國資本主義と西側陣営の盟主ソビエト連邦・社会主義。思想の異なる東西陣営に共存は無理である。そして遂に、冷戦は熱戦へと変化する。東西両陣営の雌雄を決する戦いが始まる。
更新:2014/4/3
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大日本帝國を中心とする連合国側と独ソ米仏の枢軸国側は2度に渡る世界大戦を繰り広げた。両陣営による冷戦は対立を深め、関係改善は不可能となった。そして1941年。枢軸国側は連合国各国に侵攻を開始。台湾を航空奇襲された大日本帝國は「台湾を忘れるな!!」を合言葉にアメリカ合衆国と枢軸国側に宣戦布告をする。世界に三度目の戦火を撒き散らす事になるが、両陣営は雌雄を決する為に最終戦争を開始した。
更新:2019/9/28
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2016年4月1日に起こった中国のバブル崩壊は、瞬く間に全世界へ波及。世界経済は大混乱となり、当事国の中国は国民の不満を外へ向けようとした。いわゆる『大中華帝國復古宣言』であり『領土回復計画』である。大中華帝國はシベリア地方・朝鮮半島・インドシナ半島・マレー半島・インド半島、そして尖閣諸島・沖縄へ侵攻・占領した。この事態に日本国民は立ち上がり、防衛出動を命じなかった民自党・民政党の大連立政権打倒を叫びながら、反政府デモを開始した。デモ開始から1週間後、遂に自衛隊が賛同。軍事クーデターを決行した。
更新:2012/9/22
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