――神の住まう国、『箱庭』。そこに辿り着いた者はどんな願いでも叶えてもらえる。 世を騒がせた”預言”から早3年。夢と希望と不穏な空気が入り乱れる世界で、『箱庭』を目指す青年・ライルはある事件を経て乱暴者のフゲンと共に冒険団を結成することとなった。 意気揚々と旅を始めた彼らは、道中で仲間を増やしながら様々な困難に立ち向かって行く。『箱庭』にいち早く到達するべく活動する各国の捜索隊、神を狂信し『箱庭』を目指す者を粛清せんとする武装集団、それらの裏で不気味に蠢く黒い影……数多の勢力がぶつかり合う茨の道を、ライルたちは切り抜けることができるのか。 願いと愛憎を孕んだ人々の物語が今、幕を開ける。 _______________________________ 「カクヨム」にも掲載しています。
更新:2024/4/11
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「俺」は「誰か」に手を引かれ、灰色の景色の中を歩く。 夢か現か、過去か未来か、真か偽か。 どこから来て、どこに居て、どこへ行くのか。 果てまで辿り着いたなら、その答えが有るのだろうか。 *** あらすじに書くことが何も無い。 いろいろ考えて書いたので、何も考えずに読んでいただければと思います。
更新:2022/6/25
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