滝川美弥子は、自分のことを「脇役」だと思っている。 容姿も頭脳も肉体も、特別不自由をしているとは思っていない。ただ、ドラマ性に欠けていた。 普通なら、ただそれだけで脇役だ、なんて思わないのかもしれない。だが、小学校からの友人である滋田香織を見ていて、そう思ってしまったのだ。 既に、いつかは自分も物語の主役の様な人生を、なんてことは思っていない。 それでも、地味なりに頑張ろう、くらいは考えていた。 ※2018/10/26 完結しました。 ※若干、タイトル詐欺っぽい気もしますが、ご容赦ください。
更新:2016/10/26
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生まれてすぐから自我があることを意識していた。どうやら、何者かから生まれ変わったらしい。 日本の知識があることから元は日本人だったらしい。ただ、個人を示すような記憶は抜け落ちているみたいだった。 成長するにつれ、そこが地球とは別の世界だと気づく。 言語も文字も、地理を含めた世界情勢から何から全く異なっていた。 それなのに。自宅に日本語の文書が転がっていた。 ※2016/08/21 第一章完、という形で一旦完結としました。
更新:2016/8/21
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明人は外出や学校も『ネット』で済ませる引きこもりだった。 交友関係もゲームを通したモノしかなかったのだが、そのゲームで知り合った加奈のリアルに関わっていく。 ※2016/08/20 完結しました。 ※この作品は、前世紀に書いたモノです。ちょっと内容が陳腐化しているかも知れません。 ※各話の後書きに、当時を振り返ったりした雑記を書いていこうかと思います。
更新:2016/8/20
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見知らぬ女性に、「理由は聞かず、期間限定であなたに愛を捧げさせてほしい」という妙な依頼を受けた。
更新:2016/8/14
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他人と合わない感性に苦悩していた水鳥湊(みずとり みなと)は、二人プレイ専用VRMO『バトルバディ』で、自分と気が合う相手、NTと出会う。 NTの中の人が男か女かも判らないが、湊はNTに執着するようになる。 そしてそのNTが、実は自分と同じ高校に通っているかも知れないと思えるようになり、特定しようと考えた。 ※キーワードにはVRMMOを選んでいますが、登場するゲームはVRMOです。 ※元は普通のネトゲとして書いていた物をVR化してみました(笑) ※でも、ゲームシーンはあまり出てきません(てへぺろ)
更新:2016/7/18
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麻井雅晴は、惚れた相手である美緒のために道化を演じることにした。 雅晴と美緒のほか、武と美月の四人でいつも遊んでいたのだが、雅晴が惚れた美緒は、武に惚れていたのだ。
更新:2016/6/24
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幼少時、直人は幼馴染を命がけで守った。 自身の怪我について、幼馴染に負担を掛けたくなかったので、引っ越して転院する際、幼馴染には何も告げなかった。 高校で再会したとき。幼馴染は直人の存在そのものを忘れていた。 ※2016/08/27 完結しました。 ※この作品は、安易なハーレム展開を含みます。結構ご都合主義なところもありますので、好まれない方はすみませんm(__)m
更新:2016/8/27
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榊智哉はクラスメイトの神林千佳のことが気になっていた。異性としてではなく、クラスメイトとして。神林は他のクラスメイトたちに対して、特に仲が良い訳でも無いのに時折すごく親しげに話しかけ、相手に引かれて。その度に切なそうな表情を浮かべていた。 榊がクラスメイトの三城谷音葉と、事故から救ったことをきっかけに付き合い始めたあたりから、神林は榊のことを切なそうに見ている様になって。そのことで三城谷と喧嘩になりそうになったのだが、榊がどうにか宥めて、神林と友達になった。 ※2016/08/16 完結しました。 ※プロローグや閑話を除き、基本的に智哉視点で記述していきます。
更新:2016/8/16
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