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作者:Masau Okubo
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書籍化
コミカライズ
作:MasauOkubo
危険な胞子が地上全土に降り注ぎ、地下の生活圏に全人類が移住した世界。 地下都市における閉鎖的な生活空間にて、人間たちは貧富の差を著しく生む社会構造を築き上げる。 少しでも自分が他人よりも良い生活を送ろうと考える者たちが、限られた生活リソースを独占しやすくする仕組みを作り上げるのは一種の必然であった。 社会構造の底辺へ追いやられた者たちは困窮の中で暮らすこととなったが、彼らよりも低い身分として扱われるのが、人に似て人ならざる存在「リズァーラー」であった。 市民権を持たぬリズァーラーたちは、地下都市の社会構造のなかでも、特に人間たちに嫌われ蔑まれる仕事に就くこととなる。 最たるものが、罪人たちに不名誉な死を与える、処刑任務であった。 顎と牙が大きく変異したリズァーラー「ハリコ」は、暗闇でも周囲を見通せる目を持つリズァーラー「マナコ」とパートナーを組み、罪人として認定された市民を処刑する役目を担っている。 その仕事ぶりが世間から称賛されることは無かったが、ハリコは犬のごとく命令に忠実な働きを続けていた。
更新:2023/11/6
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人ならざる種族が支配する世で英雄は戦い、人類にこの世の統治権を取り戻させた。 人間たちは社会を築き、かつて駆逐された獣人たち、および機械たちにも市民権を与えた。 やがて英雄は老い、争いの時代は忘れられる。この世の覇権は変わらず人類が握っていたが、彼らは平穏の中にとどまる種族では決して無かった。 この小説は、少々特殊な進み方をします。『忘れられたころ』を現代、『竜狩りの物語』を数十年前の戦時下の描かれた物語として、一話ごとに交互に連載する予定です。第一話は現代が舞台のため、奇数回が『忘れられたころ』偶数回が『竜狩りの物語』となります。 『忘れられたころ』は複数のキャラクターがそれぞれの日常を歩みつつ異変へ巻き込まれていく様を、『竜狩りの物語』は単独女性主人公の行動メインで描いていきます。妙な試みですが、お楽しみいただければ幸いです。
更新:2021/8/23
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