ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:Kae

条件をリセット
詳細条件で探す

作:kae

騎士学校の卒業式の日にあまり話した事のない同期に誘われたと思ったら、求婚された

注意:『騎士学校の卒業式の日に父親が横領で捕まったと思ったら、あまり話した事のない同期の屋敷に雇われた』の、横領事件などなく普通に第1騎士団に入団したIFバージョンのお話です。こちらだけ読んでも大丈夫なように書いていく予定です。 士官クラスを目指す一握りのエリートが通う騎士学校。 創設以来初の女性首席としてその卒業式の日を迎えたイルゼ。 首席の証の赤バラを胸に、正にバラ色の未来へと歩み出す! 一人で参加する予定だったイルゼは、あまり話したことのない同期のユージーンに誘われて、パートナーとして卒業パーティーに参加する。 3年間共に訓練をしてきた同期達と楽しいひと時を過ごしたイルゼは、その帰りに、いきなりユージーンに求婚される。 「ローガン殿、イルゼへの求婚を認めていただきたい。」 「まあ求婚は好きにしたら良いけどよ。ただし結婚は、イルゼ本人が了承したらな。」 父親のその言葉に、ユージーンの猛攻撃が始まってしまった・・・・。 感想に書かれた「卒業パーティーで何事も起こらなかったら」のコメントに一気に妄想が膨らみ、書き始めてしまいました。

更新:2023/9/7

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:kae

エレノア・マーロウの決意

エレノア・マーロウには幼い頃からの婚約者がいた。 ブライアン・ロッソ 遠縁の子爵家の次男だ。 エレノアと結婚して将来マーロウ家を継ぐことが決まっている。 いつもエレノアをエスコートしてくれて、ドレスも一緒に選んでプレゼントしてくれる。 浮気などもなくエレノア一筋。悪い噂も一切ない、非の打ちどころがないなかなかの好青年。 エレノアはいつも、ブライアンは自分なんかにはもったいない相手だと思っていた。 でもブライアンといるとなぜかいつも息苦しい。 「友達と街へ遊びに行く?そんな事をしては品位と人格が疑われるてしまうよ。」 「エレノアはこっちの方が好きなんだよね?」 「歌が好き?ああ、確かに少しは聞けるけど。笑われてしまうだろうから他の人の前では歌わないほうが良いよ。」 今日も紺や灰色の服を着て、灰色の日を生きる。 笑い方、喋り方、手の上げ下げまでブライアンの言うとおりにしなければいけない。 まるで淀んだ沼の中で生活しているようだ。 そんなある日、侯爵家のガーデンパーティーを抜け出したエレノアは使用人の服を着た青年に出会う。 「君さあ。地味な服装に地味な髪型。無難な図案の刺繍。・・・何かないの?他に自分の好きな事とか。」 そう聞かれたエレノアは、自分が歌う事が好きだったことを思い出す。 灰色の日々を生きるエレノアが、歌う事を通じて勇気を出し、光を取り戻すまでのストーリーです。

更新:2023/6/4

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。