十五夜に合わせて月の話を考えていたら、ちょっと奇想天外なストーリーが浮かびました。即興なのであまり深く考えずにご覧ください。
更新:2011/9/12
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夕深(ゆうみ)が友達に誘われたのは、不思議な言い伝えのあるお祭り。ある期待を胸に秘めて、夕深はお祭りに行ったのだが……。 多感で傷つきやすい心をもつ少女が出会った、夏の夜の小さな出来事。 ――このお話は他サイトでも公開しています――
更新:2011/8/24
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そこはまだ誰も知らない未開の地。しかしかつてそこには、森とともにひっそりと暮らす人々の営みが確かにあった。見習いで考古学調査団に加わったフィルは、これまで発掘されたことのない遺跡の隅に不思議な彫刻が施された石を見つける。「森の魂の声に耳を澄ましてみろ」案内役の男が告げた不思議なメッセージから、フィルはこの森に隠されたあるストーリーを感じ取ることになる。
更新:2012/11/18
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鎌倉の海を臨む公園で、瑞希は不思議な公園管理人に出会った。 辛い出来事から立ち直れない瑞希。ほんのひとときの不思議な出会いが瑞希の心をほぐしていく。瑞希と歴史のなかの少女。桜の木の下でふたりの生き方が重なり合っていく。※他サイトにも掲載する予定です。 ありふれた日常のなかに突然現れる不思議な出来事を、四季の風景をバックに描いた短編集『四季の童話』シリーズ。この春のお話で完結です。
更新:2012/4/8
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暑い砂漠の国に、なんでも持っている裕福な王様がいました。王様のほしいものは、どんなものでも手に入れることができます。しかし、いつも何か物足りないと感じていました。 ある日王様は考えました。 『わたしは、ほしいものはすべて手に入れた。この砂漠の国にいるのは、もう飽きた。そうだ! わたしの知らない、いろいろなところに行くことができる魔法がほしいぞ』 王様の願いの陰で、お姫様は心を痛めていたのでした。ちょっぴりかなしいおとぎ話。
更新:2013/11/8
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穏やかな晩秋の日に、麻理子はあるところにやってきた。 普段は仕事に忙しく余裕のない毎日。当たり前のように流れていく時に、何かを置いてきた気がする。 都会の中に置き去られたような自然の中で麻理子は次第に心の底に押し込めていた想いに気づく。
更新:2013/10/29
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「帰るもんか!」 リョウは小さな家出を決行した! 迷い込んだ公園で不思議なおじいさんと出会う。 おじいさんの手にしていた本には、ヒミツが隠されていた。
更新:2014/9/2
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