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作者:あやぺん

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作:あやぺん

お見合い結婚しました【本編完結済】

大陸中央煌国。 うちは貧乏なので16歳で嫁に行けと言われている。そして明後日16歳。つまり私は近いうちに誰かの嫁になる。 誰だろう? 長屋の年頃の男性? と思っていたのに衝撃的な結婚お申し込みが来た。 上級公務員の家系、中流層である卿家の跡取り息子からの結婚お申し込み。 竹細工職人の次女、貧乏長屋娘には2度とない幸運な縁談。両親は結婚お申し込みの日に、よろしくお願いしますと頭を下げた。 運のよい格差婚なので本来のお見合い手順はすっ飛ばされた。 ぼんやり、覇気がない、もたもたした娘だから誰も嫁にもらってくれなそうと困っていたらしいのに、無事にお嫁に行けることになって安堵。 結婚お申し込みでは美しい簪を贈られ、結納用の着物一式を贈られ、指定された花嫁修行後には花嫁道具一式も贈られた。 簪以外は本来嫁側が用意するものらしいのに全て相手持ち。 身分差があり、うちは得しかないというとても不思議な縁談。 こうして、私リルは苗字のない平民から卿家ルーベル家の嫁になった。 【15Rは念の為です。山も大したオチもなく、ライバルの登場もなし。ほのぼの暇つぶし系恋愛話として書きました】 【本編完結後に感想をいただいて旅行編を書いて終了。感想をいただけて嬉しいのでおまけ編を投稿し続けています】

更新:2024/4/23

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作:あやぺん

私は静かに暮らしたい

恋愛文学のような恋物語が自分にも訪れないかな、という憧れはあるけど姉と同じく親が探した相手とお見合いをして優しい人とゆっくり親しくなって夫婦になれたら嬉しい。 親と決められた相手と結婚するのは古い時代の話で私も選んだり悩む権利がある時代なので、地味娘にも優しくて穏やかで文学好きな方を望む。花が好きで私が生けた花を好んでくれる方だとなお嬉しい。 そういう方とお見合いになったら私はお洒落をして少しは美女に近づくように励む。 そのはずが、文学知識はなくて派手でお喋りで騒がしい男性が私に求愛してきた。 地味な私へ初めてお申し込みしてくれた男性はあまりにも意外な人物だった。 「ミユちゃん。すこぶる恥ずかしいのに好きだってきちんと言うたんだけど聞いてた? おお。真っ赤になった。あはは。かわゆい」 私が赤くなって面白いって笑ったってことはからかって楽しいという事。  これが噂の火消しの女遊び! 命の恩人に惚れるのなら分かるけど、助けて一目惚れするって意味不明だし遊び人の言葉は信じられない。 穏やかさを好む私と喧騒が当たり前そうな火消しは噛み合わないので私達の人生の交わりは点で終わるだろう。

更新:2024/4/4

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作:あやぺん

彼と彼女は政略結婚

 マリ・フユツキの次女姉は借金をして役者に貢いで家族に返済を押し付けて失踪。  お家没落や奉公人達の失業、優しい長女姉の婚約破棄の危機を回避する現実的で効率の良い方法は、まもなく成人するマリを売ること。  そこに、個人的に期間限定で買いたいという男性が登場。  期間限定の政略結婚のようなものと、遊女になることだと、どちらが良いのかは明白。彼女と両親は彼と交渉することにした。  シン・ナガエは厭世主義者で世捨て人のような小説家。育った環境ゆえに自尊心の低い彼にとって、自身の書物が売れることが唯一の拠り所。  今後の執筆活動の為に、世間から、特に男性から隠されているお嬢さんやお嬢様の生態の詳細を知りたかった。しかし、それは中々手に入らない情報。  そこで、彼は金で買える凋落寸前のお嬢さんやお嬢様を探し、マリ・フユツキを発見したので大金を使って購入。  マリは大型金貨五枚の為に、シンは小説に使う資料の為に彼と彼女は政略結婚すると決定。世間を欺いたり、犯罪と間違えられないように、二人はまず婚約から開始した。 【R-15はシンがエロ小説家、残酷な描写は物語の後半に少し辛い話があるからで、基本的にはほのぼの話です】

更新:2023/6/4

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作:あやぺん

大天才キヨイと白と黒の悪魔

末永 清(スエナガ キヨイ)17歳。 立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花とは私のことです。 嘘です。キヨイは平々凡々な女子高生。ものすごく普通な女子高生だった。特技はポジティブ。 しかーし、人には必ず才能がある。私にもあった。それもとてつもない才能! 悪魔や呪いがある魔法の国で、大活躍できる「呪いを解く」才能。 それも大天才! 命の恩人に一目惚れ。「パートナーになって欲しい才能だ」と好きな人から留学話が舞い込んだ。いつ助けてもらったか覚えてないけど、好きな人に会えてパートナーになれるなら留学くらいする! 平凡人生に魔法の国への留学話。それに加え、好きな人から「才能がある。パートナーになって欲しい」と言われたら、「イエス」以外になんて言う?イエスだ。イエス!ノーはこの世から消え去った。  夢は憧れの彼と公私ともにパートナー。  留学先で、魔法も恋も、全力で頑張ります! ーーこれは、大天才キヨイが魔法の国で大活躍するサクセスストーリー *** そして…… キヨイを惚れ薬で一目惚れさせて、無理やり留学させた男、クレイヤ・デーヴァの苦悩と救いの物語。

更新:2023/1/13

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作:あやぺん

お見合い結婚します「紫電一閃乙女物語」

大陸中央煌国。この国の結婚は家と家との結び付き。  我が家は事業拡大を望むということで私は8歳の時によく分からないうちに結納。  婚約者を年々嫌いになっていったのでこのお見合い結婚はしたくない。絶望、と思っていたけど相手が子持ちになって跡取り息子が欲しいから婚約破棄しますと告げられた。歓喜。  しかし紫電一閃。婚約破棄は私が男を作ったからということにすると父に告げられた。何かあったみたい。  家業のために私は破門隠居生活と決定。1人の未来と大多数の未来を天秤にかけたら家業を選ぶのは当たり前。  親は非情になるべきだし大嫌いな婚約者と交流させられ続けた恨みや嫌がらせを兼ねて遠方への家出を選択。  それから5年後、私に新たな紫電一閃が訪れた。初めての恋。今度はお見合い結婚したいです。 【15Rは創作国の風俗文化が出てくるためで描写はないです。本編は完結】 追加:特に読んだ方から希望はないですがキャラが動くのでおまけの結納期間編を気が済むまで増やします。

更新:2022/11/3

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作:あやぺん

風詠と蟲姫

 序章  崖の国のセリム  小国である崖の国の心優しい王子セリム。セリムは生物や植物研究を好む変わり者。風と国をこよなく愛している。  そんなセリムが国外で「蟲姫」と呼ばれる不思議な少女と出会う。住む世界が違うが惹かれ合う二人に、不穏な影が忍び寄る。  西の大国に対する侵略戦争が近いという噂  開戦すれば大陸情勢が大きく変わり、小国である崖の国は巻き込まれて吹き飛ぶと、セリムは西へ旅立つ決意をする。  胸に灯すのは崖の国の王族の信念 「生きている尊さを愛し、人を愛し、生き物を愛でる。心臓に剣を突きつけられても真心を忘れない。憎しみで殺すよりも許して刺されろ。憎悪では人は従わない。敵に真心を捧げ、憎しみを受け止めて許しを選ぶ」  民を守るために日々努力してきた。崖の国に戦争の火種が来る前に消す。セリムは大陸情勢を動かす大戦を止めるべく飛び出す決意をする。 「蟲姫」とは何なのか?  時代が幕を開ける前のセリムと蟲姫の出会い。時代の大渦、激動に影響を与える布石。 二章〜  新たな時代の幕開け。  燃えるような信念抱く者達が、セリムの信念に影響を受けながら歴史を動かす。 ●大狼と名乗る皇子 「何度でも疑え、罵れ、石を投げ、弓を引き、火を飛ばせ。何をされようが構わん。俺はそんなことに頓着しない。信じるのは己のみ。己が選んだものは決して裏切らない。大狼の矜持は次へと続く命の灯火。俺はこの世の全てを掌に乗せる」 ●至宝と呼ばれる大国の御曹司 「他国の戦に関与するべからず。侵略するべからず。先制攻撃するべからず。それが国の大掟。争わないようにと考えるのが何が悪い。血が流れないようにと願う事が悪い筈がない。欲しいものはより良い国、より良い世界。明るい希望の世界。鮮やかな世界」 ●陰謀渦巻く国に生まれた醜い姫 「この世は因縁因果、生き様こそがすべて也。裏切りには反目。信頼すれば背中を預ける。刃突き刺されようとまず信頼を示す。さあ殺せ。殺してみろ。殺せるものなら殺してみろ。悪蛇の毒牙で貫けぬ生き様見せる」 ーー全ての命は愛に燃える

更新:2022/2/15

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