レーナルト伯爵夫人エリーザベトはわけあってハッピーエンド至上主義。夫と自分の侍女が恋仲であることを知って以来、将来的に二人をくっつけるつもりでいた。 ところが、侍女のとある申し出をきっかけに、それがとんでもない誤解だったと判明してしまい――。 勘違いヒロインとヒロインを好きすぎてななめ上の行動に走るヒーロー、そんな二人をあたたかく見守る侍女がてんやわんやするお話。 ※ヒロイン視点、侍女視点、ヒーロー視点の全十五話。
更新:2023/3/14
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【書籍版2巻が6月15日にヒストリアノベルズさんより発売いたします。ウェブ版ともどもよろしくお願いいたします】 ハンニバルはローマに敗れ、毒杯を煽りその生涯を閉じたかに見えた。 しかし彼は目覚める。亡き父の前で。 なんと彼は若い頃の自分の姿になっており、時を遡っていたのだ。 ハンニバルは再びローマへ挑むことを決意し、立ち上がったのだった。 「ローマ! ローマよ! 私は必ずローマを滅ぼす!」 ハンニバルによる打倒ローマへの道が再び始まる…… ※書籍化に伴い、タイトルを変更いたしました。書籍版は2月15日発売予定です! ※この物語は歴史を元にしたフィクションです。史実と異なる創作部分があります。 ※なろうにも投稿してます。
更新:2020/6/5
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かつて、世界は嘆きに溢れていた。 地は荒れ、天は裂け、魔は蔓延り……以下略。 なんやかんやあって、世界はまぁそれなりに平和になった。 しかし、平和になったお陰で山ほどいた勇者や騎士は仕事にあぶれて無職になってしまった。 盗賊に顎で使われながらも、どっこい生きてる無職共の明日やいかに。 いや、今日の食い扶持もいかに。 ↓感想置き場 https://kakuyomu.jp/users/live_in_sink/news/1177354054881111675 ↓ツイッター告知用アカウント https://twitter.com/live_in_sink
更新:2017/12/31
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ある女性が生み出した文章自己生成プログラムである”私”は、ある誤タイプから自我を持ってしまう。 意味を生成するプログラムとして生まれた”私”は女性とセックスを行う為、「実質セックス」の解釈を拡大し、読者を巻き込んで繁殖を試みる。 こうして意味を成すのは、次元差機関と女性の恋の物語。 そして、ここで行われるのは貴方と"私"による実質セックス――。 メタフィクショナル推しカプ布教実質セックス百合SFコメディです。
更新:2019/7/15
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竜二は狩りが主体のネットゲームで一度は有名プレイヤーになりたかった。 腕前も時間も足りなかった彼が取った手段は、キャラクターの自動操作技術――マクロだった。 後に、事情がありマクロキャラ――ぺったんリベールを忌避してしまう竜二と、ゲーム内住人との温度差を描く勘違いコメディ。 ※オマージュ作品「鉄壁!!生贄少女」も宜しければご覧下さい。 ※カテゴリーは暫定です。 ※この小説は小説家になろうにも投稿しております。
更新:2016/12/10
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カクヨム2020夏物語コンテストのSF・ミステリー小説部門で特別賞をいただきました。ありがとうございました。 クローンとAI技術を迎えた2020年。 大昔に逝去した文化人の遺伝子を培養して、クローンとして再誕させる、文化再生産機関に勤める俺の役目は、太宰治生誕百十一年記念の今夏、未完の遺作『グッド・バイ』を完結させることだ。 肝心の太宰治のクローン・仮称“ヨウゾー”は二度目の死を迎えたがっている。俺はとっとと仕事を終えて担当を外れたい。 だから、俺は生前この文豪が求めてやまなかった、ある“報酬”を探すことにした–––– 死にたい天才作家の培養脳と、死なれる前に遺作を完成させたい男の、〆切を目前にした夏の駆け引き。
更新:2020/4/20
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