新興住宅地のなかにポツンと佇む、場違いな一軒の葬儀屋【曼殊沙華】 ボロボロな葬儀屋を切り盛りするのは、イケメン店長の深山童子(みやまどうじ)と、店員(?)の千代のおかしなコンビ。 店を訪れる癖のあるお客様への丁寧な接客は忘れずに、御要望にお応え致します。 ――何故ですって?決まってるではありませんか? 『お客様は、仏様様ですから』
更新:2021/5/26
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好評につき第二弾スタート。 本当に怖いことは、言葉のなかに存在する。 ふと頭に舞い降りてきた怖い話を、二度読めば理解出来そうな内容で書いてみました。 今回は人ならざるモノも活躍予定。 ほら、あなたの傍にも怖い話が――
更新:2022/7/14
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神に祝福された土地に住む人々は、幸福な日常を送っていた。 ある日一人の男が訪れ、一人に疑問を投げ掛ける―そこから運命は変わっていった。 時代は流れ、アルバ村に住むアリスとマルスは、不毛な土地で作物を育てることで生計を立てている。 二人は未知の世界に思いを馳せ、いつかアルバ村を出たいと考えていた。 そんな二人だから、何も考えないで生きて不満しか言わない村人達や、何も変化しない日常に不満を募らせていた。 ゆくゆくは王都に共に行く為の脱走を計画したりもするが、ある日の夜、村で事件が発生し、二人の出生の秘密が明かされることになる。
更新:2021/4/10
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奇妙な共同生活を送る二人は、三度目の年越しを迎えようとしていた。 微妙な距離感の二人の関係性は、赤いきつねと緑のたぬきによって変化が生まれる。
更新:2021/11/19
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生きる目的を見失い日々を惰性で過ごしていた雨音律人は、ある日仕事現場からアパートに帰宅すると少女が玄関前で座りこんでいるのを見かけた。 日射病で倒れてしまった彼女を介抱することになり、回復した彼女からその暮らしぶりを聴くことになる。 いつの間にか彼女の辛い境遇に己の過去を重ねはじめ、少女も同じようにピアニストになる夢を諦めた人間だと知る。 自分に出来ることはないか―― 彼女と接していくうちに少女のなかに類い稀な才能を見いだした雨音は、少女の夢を叶えさせるために奔走するが……それを阻もうとする影が二人に忍び寄る。
更新:2021/6/9
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中国人の母と日本人の父の子供として、横浜中華街で育った劉英俊は幼い頃から感情を失っていた。その暴力の素養を買われ、井筒会の三次団体に殺し屋として雇われていたのだが、いつものように仕事で訪れた中華飯店で仕事をこなした後、一人残された少女を見つけ、気紛れに匿うことになる。 いつも底無しに明るい少女に、少なからず影響を受けて変わっていく自分に戸惑ういつつも、夏は過ぎてゆく。 そんなある日、少女には恐るべき秘密が隠されていることを知る。 突如として公安とヤクザ、二大組織に命を狙われる形となった二人は、無事に逃げきれるだろうか。 そして、劉が最期に選ぶ選択とは―― 交わるはずのなかった二人の、一夏の想い出
更新:2021/9/24
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東京の片隅に建つ金剛寺で、日々祖父のもとで修行を受ける空色真魚(中学三年生、彼女なし)は、やりたいことと現実の間で板挟みの日々を送っていた。 そんなある日、いつものように仏様に祈りを捧げてあえると、とある美少女がお寺に訪れる。 自らを『空海』と名乗る女の子との衝撃的な出会いから、突然始まった共同生活に色々磨り減らされながらも、次第に真魚の心境にも変化の兆しが―― 『君の願いを叶えるのが、私の目的だよ』 なんか思い描いていた女の子と違う!! ※主人公 談
更新:2021/10/12
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未曾有の災害に巻き込まれ、自分の命と引換えに〝幼女〟を助けて死んだ主人公は死後に自らを卑弥呼と名乗る謎の幼女にある頼み事をされるが、彼に託される使命とはいったい何か――。 『プライドなんて捨ててやるよ!世界の真相を知るためならな!』
更新:2021/7/6
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