1話目は獣人に一目惚れした王女が、獣人嫌いとして有名になっていた話。 『花嫁を迎える前に』で書いた公爵家が獣人嫌いで有名になる原因を作った祖母の話です。 2話目『お姉さま、それは悪意の呪いですわ』 また地味な短編が出来たら置場所とする予定なので連載設定になっています。
更新:2023/2/12
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「一緒になってくれないか」 ある真夜中、迷惑な時間にやって来たわがまま坊っちゃん達の悪友であるアースライにそう言われたエマ。 家を出ることになったアースライの供としてお屋敷仕事を辞めることになったけれども、そもそも他家の使用人である自分がどうして供として付いていかなければならないのか。 自分の恵まれない境遇をグチグチ思い続ける根暗娘には彼が自分を使用人として必要としているのか、それとも違う意味があるのかと考え続けるけれども答えは出ない。 何を考えているのかよく分からないアースライに翻弄させられる『可哀想』なエマ。 声が出なくなりながらも以外と優しかったアースライに徐々に惹かれてはいく。
更新:2019/12/31
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仕返しをしたことによりそれを罪に問われ、地下牢に入れられた主人公は、気が付くと時間が巻き戻っていた。 もう地下牢には入りたくない為に、今度は逃げることにした。
更新:2021/9/20
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政略結婚で隣国から花嫁を迎えることになった公爵。 隣国の獣人国と友好を結ぶための結婚だが、公爵家は元王女だった祖母によって獣人嫌いで有名な家だった。 花嫁を迎える前から問題は起こる。
更新:2021/9/20
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二年間の隣国での学園の生活ももうすぐ終わりを迎えようとしている。 うっかり学園生活を謳歌してしまった私は珍しく学園の庭園でティータイムを取ることにした。 本来の目的をうっかり忘れてしまっていたけど、今からでもとりあえず侍女のマリーを虐めることにしよう。 「お茶が温い!入れ直してこい」 私は悪役王女だからな。侍女のマリーを虐めないといけない。 おや?婚約者の第二王子がマリーを連れて怒りの形相でこちらに来るな。 おやおや、うっかり忘れていた目的だが、どうやら達成出来るかもしれないな、流石私だな!
更新:2020/11/28
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結婚式の二週間前に婚約者が妹を妊娠させたことが発覚した。 姉よりも妹を優先させた両親の判断が許せなかったので、優しさ故に出ていくことを決心した。
更新:2021/6/15
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愚痴の多い知耶は十年来の友から「性格悪い(笑)」と言われてしまった。 従姉妹に冷たく接していたのは嫉妬があったのは認めるけれど、出来の悪い妹に厳しく言ってしまう程度のことだったはず。 高校卒業も近付いていたある日、従姉妹と一緒に異世界へと召還されてしまった。 従姉妹が聖女だったことからおそらく自分は巻き込まれ召還だろう。 もしかしてこれは自分がざまぁされてしまう悪役の立場なのでは!?と心配してみれば、知耶の異世界での役割は、従姉妹のお説教係だった。 聖女を叱ることで嫌われる知耶の嫌われ異世界生活はどうなるのか。 世話役に付いたイケメン騎士様は愚痴聞き係にすることにしたのできっと恋愛には発展しない。
更新:2021/5/13
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正式な王子の婚約者であるにも関わらず、かつての婚約者候補者達が優秀な成長を遂げた為に、暗黙の了解で婚約者候補に格下げされてしまったリーナリール。 リーナリールはそのまま婚約解消を望んでいるのだけれども………?
更新:2021/5/31
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