人々から虐げられ続けてきた少女。 空を見るのが好きだった少女は、いつの間にか空の広さを忘れてしまっていた。 その少女の前に、ある日一人の青年が現れて――。
更新:2016/10/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
魔王軍、それは人類の恐怖の象徴……だったのも今は昔。 人類とも和解し、大陸全土が探索され尽くした現在――魔王軍はどうしようもなく平和だった。 嘘が付けないヴァルキリー、厨二病患者のリザードマン、面倒くさがりのヴァンパイア……魔王ロードはそんな個性豊かな魔王軍の面々を纏めつつ、今日も平和に生きていく。 ※魔王と配下の魔族たちが織り成すどたばたコメディーです。
更新:2017/5/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
書き込まれた人間はペスになってしまうノート――ぺスノート。人間界にこの奇妙なノートが現れてから数年が過ぎた。 世界人口の6割がペスとなった世界で、それでも人々は変わらず日々を過ごしていく。 ヤマトもそんなごく普通の人間の一人であった。 ただ一つ、彼がペスノートを持っているということを除いては――。
更新:2016/8/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
春風 湊(はるかぜ みなと)、十七歳。 ごく普通の高校生である俺が帰宅すると、家の中で美少女が泣いていた。 「あなたの魂を奪いに現世に来たんですけど、魂が強すぎてとれないんです……っ」 え、なにそれ聞いてないんですけど!? というか今これどういう状況!? 「魂を奪うのに失敗して、行くあてが無くなってしまって……」 よくわからないけど大変らしい。 この子かわいいし、外に追い出すのは気が引けるなぁ……そうだ! 「もしよかったら、俺の家に住めば?」 「え、いいんですか……?」 尋ねる彼女にコクンと頷く。 だから、何が言いたいかというとつまり――俺、死神と同居することになりました。
更新:2018/3/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
プロポーズを終えた俺は、彼女の実家へとご挨拶に向かうことにした。 そこで僕は衝撃の事実を知る。僕の彼女は魔王の一人娘だったのだ。
更新:2018/1/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
死霊術――それは死者を蘇らせることができる、倫理から外れた忌み嫌われる魔術。 エディルはそんな魔術を扱う数少ない死霊術師の一人だった。 ある日エディルは墓地から一人の少女の骨を掘り起こし、死霊術を行使して魂を呼び寄せる。 そして言うのだ。 「――さあ、君の未練はなんだい?」と。 これは、一人の天才死霊術師が死んでいった霊魂たちの未練を晴らす物語。
更新:2017/9/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
世界を魔王の魔の手から救った勇者、ヴォン。 しかし人から向けられる恨みつらみに、ヴォンは心が折れてしまう。 ――そして時は流れ、魔王を討伐してから二十年後。 勇者という地位を捨て人里離れた家に住んでいたヴォンは、家の前に一糸纏わぬ幼女が倒れているのを発見する。 記憶喪失らしい彼女を放っておくわけにもいかず、ヴォンは幼女の親を探して街へと下りることに決めた。 それが世界を揺るがす大冒険の始まりとも知らずに――。
更新:2017/10/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
◇◆書籍化決定しました◇◆ レウス・アルガルフォンの【潜在魔力】は0000であり、魔法の素養と呼ぶべきものは皆無だった。 魔法の才能がないとわかっても一流の冒険者になる夢を諦めず、毎日努力する日々。 そんなレウスは、ある日ひょんなことからファイアーボールの魔道書を手に入れる。 ヤケクソでファイアーボールを唱えてみると、明らかに異常な威力のファイアーボールが発射される。 「……え。なに、今の……?」 驚く彼のステータスには<ファイアーボールLV10>の文字が。 そして彼は気づく。【潜在魔力】は実は0なのではなく、10000だったということを――
更新:2020/4/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
【コミカライズ1巻絶賛発売中!】【MFブックス様より書籍版3巻まで発売中!】 森の奥深くで人知れず暮らしていた青年、ユーリ。 彼は鍛えぬいたその肉体によって、ほとんどの魔法を受け付けないという特殊な体質を持っていた。 そんなユーリの元に、ある日美少女エルフのフィーリアが迷い込んでくる。 まだ見ぬ外の世界に惹かれたユーリは、フィーリアと共に外の世界へと飛び出すのだった。 「ユーリさんって何か魔法使えるんですか?」 「使えるぞ。筋肉魔法だ」 「……何ですか、それ?」 「魔力の代わりに筋肉を使って放つ究極の魔法だ」 「それは魔法じゃなくてただの力技です」 これは筋肉を極めた一人の男が、絶世の美女であるエルフと共に世界を回るお話。
更新:2018/11/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。