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作者:のらふくろう

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作:のらふくろう

狩猟騎士レキウスの錬金術 ~職人見習が錬金術で失われた超魔術に挑む

魔力と魔獣の発生で農耕文明が滅んだ世界。人々は魔力を使う術、魔術を生み出し高度な魔術文明を築き上げた。中心都市グランドギルドは各地に結界都市を作り世界を支配した。だが、グランドギルドは魔術の失敗で一夜にして滅ぶ。魔術文明の中心を失った各結界都市は遺産である結界に守られながら、森で魔獣を狩る【狩猟騎士】を支配階級とする小国家となっていく。 都市リューゼリオンの職人見習レキウスは、平民ながら魔力があったことで騎士学院に入学させられる。だが、彼の魔力は小さく騎士にとって最も重要な魔術実技がまともにこなせなかった。彼は書庫で旧(農業)時代の学問【錬金術】を見つける。職人見習の経験から錬金術の技術的価値を見抜いたレキウスは、魔力『色媒』を精製する秘密の実験を始めた。 一方、リューゼリオンでは都市(結界)を管理する王家と周囲の森(猟地)を管轄する騎士院が対立していた。王女リーディアは劣勢の王家を盛り返そうと学院で狩猟騎士として実力を磨いていた。そんなリーディアにとって落第寸前にもかかわらず騎士修練より書庫にこもるレキウスは問題児だった。 リーディアと都市に襲い掛かる危機において、レキウスの錬金術がその真価を発揮していくことになる。 2021年1月24日:第一章『職人見習と王女様』完結

更新:2021/6/27

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作:のらふくろう

狩猟騎士の右筆 ~魔術を使えない文官は世界で唯一の錬金術士?~

 地上を魔獣に支配された世界アルゼン。人間は点在する結界都市国家に住み、魔力を駆使する騎士が都市周囲の猟地で魔獣を狩猟し、平民はそれに仕える武断社会だった。  都市の一つリューゼリオンで名門騎士家に生まれるも魔力に目覚めなかったレキウスは、使用人扱いである文官に落とされる。押し付けられた書庫の目録作り中、彼は大昔の知識『錬金術』に出会う。  魔術以前に存在していた劣った農業文明の知識で、その当時ですら詐欺の代名詞である錬金術。だが文官として平民職人たちと接していた彼は、その知識の中に真実が含まれることに気が付き、独自に研究を始めていた。  そんなある日、レキウスは年下の幼馴染で騎士学院エリート学生であるリーディア姫に呼び出される。リーディアはレキウスに自分の婚約者候補を見繕えという突拍子もない命令を下す。  文官(右筆)業務から逸脱する仕事に困惑するも、彼は持ち前の分析力で政治状況や狩猟動向を分析、彼女の真意を探っていく。  彼がたどり着いた結論はリーディアの命令の裏にある、はるかに深刻な問題だった……。 「錬金術は鉛を金に変えることはできない、だけど……」 最終第九章『新しい世界』完結しました。 ©2019 のらふくろう

更新:2022/1/21

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作:のらふくろう

予言の経済学 ~巫女姫と転生商人の異世界災害対策~

「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」  平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。  経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルドは身分社会で大商人の妨害に苦戦。情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。  そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。 「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」  災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。 ◇◇◇◇ 2017/10/08:全11章(約98万字)で本編完結しました。 2018/01/06:後日談完結しました。 2018/11/04:後日談Ⅱ『水色の商品開発』完結しました。 2019/04/05:後日談Ⅲ『特別なご褒美』完結しました。 2018/11/05:おかげさまで講談社レジェンドノベルスより書籍化です。 2019/04/05:2巻発売となりました。よろしくお願いします。 © 2016 のらふくろう

更新:2019/8/25

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作:のらふくろう

複雑系彼女のゲーム

 九ヶ谷大悟は父親の失踪で科学にコンプレックスを抱える文系高校生。彼は「ゲームの研究をしている」という父の言葉を追うように将来のゲーム制作者を目指すが、己の発想力をゲームの枠に収めることに苦戦していた。  春日春香は優等生を演じつつ、世界は物理法則の計算結果にすぎないという冷たい考えを抱えていた。若き天才女性科学者さららに師事することになった彼女は、その完璧な外面にほころびを生じ始めていた。  さららの学説「オリヅル」は奇しくも大悟の父のゲーム理論を万物理論に発展させたもので、物理法則の局所的な改変という荒唐無稽なものだった。  さららの所属する大学研究機関で謎の爆発事故が生じた。通常の物理学では説明できない爆発のエネルギー源の背後には、大悟の父の理論が見え隠れする。二人はさららに事故についての仮説を立てるという課題を出される。  質量のエネルギー化など難解な物理理論を理解する春香に対し、大悟は持ち前の想像力で物理学とゲームの世界のイメージを重ねていく。 春香「これは九ヶ谷君に理解できるレベルの話じゃないの」 大悟「それっぽいシナリオをでっちあげればいいんだろ」  ゲームの発想で事故のシナリオを紡ぎだし、謎の核心に大胆に切り込む大悟。それにあきれながら彼の発想をシミュレーションする春香。二人は対立と協力を繰り返しながら真相に迫っていく。 ラブコメ&科学ミステリです。 2018/03/25:第一部『物理学の爆弾』完結しました。 2018/08/26:第二部『コイン』完結しました。 2019/02/03:第三部『ゲーム』完結しました。 2019/07/21:本編完結です。 © 2017 のらふくろう

更新:2019/7/21

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作:のらふくろう

深層世界のルールブック ~現実でTRPGは無理げーでは?

ある日送られてきた『Rules of the Deeplayer』というTRPGのルールブック。 そこには世界中のIDを管理するコンピュータシステム『コグニトーム』の大規模演算から生じるエネルギー粒子『ニューロトリオン』と、ニューロトリオン技術を秘かに開発してコグニトームを裏から支配、最終的には自らの半神化をもくろむエリート集団『シンジケート』同士の抗争という、世界の”深層”が書かれていた。 『ルールブック』によりコンピュータではなく脳の生み出す『ニューロトリオン』を用いる能力を得た主人公『白野康之』は密偵キャラクター『黒崎亨』となる。彼はそのスキルとロールプレイを駆使して、世界の支配を賭けた技術覇権争いに挑むことになる。 *********** セッション1のブラッシュアップ版を現在カクヨムにて投稿中です。いずれはこちらにも反映する予定ですが、現状はカクヨム版の方が読みやすくなっております。よろしければそちらをどうぞ。 2022年2月20日:セッション1『可視光外の戦い』完結。 2022年6月2日:セッション2『三毛猫を探せ』完結。 2022年7月17日:カクヨムにてブラッシュアップ版投稿開始。

更新:2022/6/5

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