【現在、本作の改稿版を某賞に提出しており、レギュレーションの都合上、一時的に非公開とさせていただいております。結果が出るまでしばしお待ちいただけますと幸いです。】 戦争と環境破壊で荒廃した地球を棄て、生き残った人類の多くが電子化された未来。 肉体という不自由を棄て、出来合いの自由と無限を手に入れたはずの僕らの楽園は 枯渇したリソースの問題を解決すべく、もう間もなくリセットされる。 確定された緩やかな終わりを前にして、人は一体何を望むのだろう――。 ▽登場人物 僕/桃山龍平 …… 小説家(ストーリーメーカー) 馬春美(マーチュンメイ) …… 僕の恋人 配当屋 …… 僕のビジネスパートナー 老慎(ラオシェン) …… 謎の小説の作者
更新:2020/8/17
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【スピンオフ第2弾「業火」完結】 ※本作は中編小説集です。見出しごと、独立した別個の物語になっています。 高度医療化社会として生まれ変わった未来の東京――否、《東都》。 理想と現実、正気と狂気、正義と悪徳の狭間で、そこに生きる者たちは一体何を見い出し、そしてどこへ向かうのか。 これは本編では決して語られぬ、愛と狂気、闘争と日常の物語。 ※シリーズ化しております『Over Dose』のスピンオフ集です。 ※独立した話なので本編未読でも楽しめるようになってます。 ※もちろん本編も読んで頂けたら飛び跳ねて喜びます。
更新:2020/3/20
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火星への入植と開拓が進められる未来の世界。ルイ・ナナオたち火星の労働者は皆、過去に傷を背負いながら、厳しい火星の環境下で生きようとしていた。 そんな矢先、ある娼館でナナオはかつての同僚であるカレン・ウノに瓜二つのドール(※)に出会う。ナナオは彼女に抱えていた過去を吐露し、彼女が見たいと願った地球を見るべく、火星社会全体を巻き込む逃避行へと身を投じていく。 ※ドール … 正式名称はDesigned Autonomously Living。世界中の政府や企業がこぞって開発に乗り出した半生体機械、アンドロイドの通称。
更新:2021/6/24
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【原則1話完結の短編集です(1話目安:およそ5000字程度)】 遠かりし青き日。 それは誰しもが通ってきた、子供から大人へと渡る道。 隠しておきたい過ちも、懐かしくかけがえのない日常も。 ぼくらの青春はいつもここに――。
更新:2021/3/22
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【4th Act/Expelled from certainy 完結!!!!】 高度医療化社会として生まれ変わった未来の東京――否、《東都》。 巨大製薬企業《リンドウ・アークス》が統べる企業城下町となった《東都》の平和と安寧の裏側で、非認可薬物の蔓延るこの場所で解薬士(げやくし)として戦う二人の男がいた。 名を、九重公龍とアルビス・アーベント。 まるで犬猿、水と油の二人の男は声を失った少女を巡り、《東都》を揺るがす巨大な陰謀、過去の因縁に巻き込まれていく。 ※1st Act/Chaotic city, Crasy dancing のみ2018年3月21日より公開していたものを公募のため非公開化し、その際に改稿した【第二版】にして【完全版】になります。(2nd Act 以降書き下ろし)よろしくお願い致します。
更新:2021/10/9
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