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作者:アトハ

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作:アトハ

え、宮廷【結界師】として国を守ってきたのにお払い箱ですか!? 〜結界が破られ国が崩壊しそうだから戻って来いと言われても『今さらもう遅い』エルフの王女様に溺愛されてスローライフが最高に楽しいので〜

「聞こえないのか? 貴様はクビだと言ったのだよ」  結界師として国に仕えていた俺(リット)は、この国の王女にクビを宣告される。  国の守りのかなめとも言える重要な職人だが、愚かな王族たちはそんな事実を忘れ去っていたのだ。 「俺を追放して、本当に国は大丈夫なのか?  結界をメンテナンスできる人が居なければ、あっという間に綻びが生じるだろう。下手すると一か月も保たないぞ?」  俺の忠告は聞き入れられず、俺は弟子とともにあっさり国を追放される。  立ち去ろうとしたところで謁見の間の扉が開け放たれ、突如としてエルフの少女が飛び込んできた。 「会いたかったです、旦那さま!」  彼女はエルフの里の王女さま。俺がフリーになるのを待って、わざわざ迎えに来たのだ。  フリーの結界師は貴重な人材なのだ。フリーになるタイミングを見計らってスカウトに来たのだとしてもおかしくはない。  ほかにも獣人族の族長や、ドワーフ族の鍛冶連合のリーダーからも熱いスカウトを受けることとなる。  俺はエルフの里に迎えられ、エルフの王女さまとスローライフを謳歌することになった。  エルフの里の『守護神』などと呼ばれるほどに、その実力を遺憾なく発揮しながら。  一方、俺を追放したことで王国の結界には綻びが生じ、モンスターが続々と侵入するようになっていた。  モンスターの襲撃を受けた王国は、やがては取り返しの付かない大混乱に陥っていく。  俺に追放を言い渡した王女は、ついには責任を取らされる形で地下牢に投獄されることとなった―― ※ 他の小説投稿サイトにも投稿しています ※ 不定期連載

更新:2021/1/22

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作:アトハ

俺だけ使える古代魔法~実は1万年前に失われた伝説魔法らしいです。え、俺のこと基礎魔法すら使えない無能だって追放しませんでしたか? 今さら助けて欲しいとか、何の冗談ですか?~

「オリオン! 貴様は今日かぎりでクビだ!」  ある日のこと。  オリオンは、勇者パーティのリーダーであるオリバーに、突如クビを宣告される。 「オリバー、いきなりどうしたんだ? これまで一緒に頑張ってきたじゃないか!」 「黙れ、この寄生虫が! ろくに基礎魔法すら使えない。これまでパーティに居られたことをありがたく思え!」    この世界の魔法は、炎・水・土・風・闇・光の6属性に分類される。  そしてオリオンの使う魔法は、その6属性魔法のいずれにも属さない固有魔法である。  それはギルドでは評価されない力。  それでも修練を積み、支援魔法に攻撃魔法と、パーティの戦力として十分役に立ってきた。 「本当に良いのか? このパーティーで、魔法はすべて俺が担ってきた。俺の使う支援魔法が無ければ戦力は大きく下がる。それに魔法攻撃しか効かない相手が出てくれば――」 「はっはっは。役立たずのおまえに代わって、すでに優秀な魔法使いをスカウトしている!」  高笑いするオリバー。  そうしてオリオンは、パーティを追放されることになった。  しかしオリオンの使う固有魔法は、実は、当の昔に失われたとされる【古代魔法】であった。   その力は、従来の6属性魔法とは比べ物にならず、まさしく魔法の常識を塗り替えるものであった。  やがてオリオンの作りあげるパーティは、最強の名をほしいままにしていく。  一方、勇者パーティには破滅が待ち受けていた。  独断でオリオンを追放したことで、メンバーからの信頼はガタ落ち。  依頼は失敗続きで、徐々に社会的信用も失っていく。  ――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。

更新:2021/5/22

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作:アトハ

《魔力無限》のマナポーター ~パーティの魔力を全て供給していたのに、勇者に追放されました。魔力不足で聖剣が使えないと焦っても、メンバー全員が勇者を見限ったのでもう遅い~【書籍化&コミカライズ】

「我がパーティに戦う気もない能無しは不要! よって貴様を追放処分とする!!」  僕――イシュアは、そんな理不尽な理由で追放された。  世界の希望を背負って立つはずの勇者によって。  マナポーターとは魔力不足のパーティに、魔力を供給するパーティのかなめとも言える重要なジョブである。 「僕がいないと、すぐにこのパーティは魔力不足でまともに戦えなくなります。考え直すべきです」 「黙れ! 落ちこぼれの分際で口答えをするな!!」  そうして追放された僕であったが―― 「待ってください! イシュア先輩!」  追いかけてきたのは、なんと勇者パーティの聖女・アリアであった。  彼女は冒険者育成学校に通っていたときの後輩である。 「先輩に見捨てられたかと、すごい後悔してました」 「勇者パーティはどう考えても、先輩のおかげで辛うじて持っていたようなもんじゃないですか!」  アリアは涙ながらに訴えかける。  勇者はあろうことか、パーティメンバーに黙って僕のことを追放したらしい。 「私、イシュア様に付いていきます!」 「あんなリーダーに付いて行っても未来はありませんから」  アリアはきっぱりと言い切り、僕と旅を続けることの望むと明言。  こうして聖女様との旅が始まったのだった。  一方、勇者パーティには修羅場が訪れていた。  勝手にイシュアを追放した勇者は、メンバー全員に責め立てられていた。  イシュアがパーティを支える重要人物であることを、勇者以外はみんな理解していたのだ。  それでも勇者の権力を笠に着て、強引にAランクパーティーの攻略を進めようとする。  しかしメンバーが2人抜けて、すぐに魔力が枯渇する勇者パーティにそれは叶わない。  ――勇者パーティには、どこまでも暗雲が立ち込めているのだった。

更新:2023/4/28

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作:アトハ

外れスキル【チート・デバッガー】の無双譚~ワンポチで世界を改変する~

※ 書籍化決まりました! この世界では、誰もが女神様から《スキル》を与えられる。 アーヴィン家の次期当主として有用なスキルを手にすることを望まれた僕であったが、実際に手にしたのは【チート・デバッガー】という効果の分からないスキルであった。 「外れスキル持ちなど、アーヴィン家の恥さらしめ! すぐに出ていけ!」 「その通りだ! 役立たずのアニキの変わりに、俺がこの家を継ぐ。おまえはもう必要ねえんだよ!」  家族に口汚く罵られ、僕(アレス)は実家を追放されることになった。  しかし初めての実戦をきっかけに、外れスキルであるはずのチート・デバッガーは次々と真の力を発揮することとなる。  アイテムの所持数は弄り放題。  スキルも取り放題。  しまいにはワンポチで世界を改変してしまう文字通り《チート》な能力を手にすることになる。  これは無能と蔑むれて実家を追放された1人の少年が、文字通り圧倒的な《チート》を手にして無自覚に無双する爽快な物語。

更新:2021/11/10

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作:アトハ

闇落ち聖女は戦渦で舞う

「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」  聖女として国を守ってきたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。  人を人とも思わない過酷な尋問。  名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。 「「死ね! 死ね! 死ね!」」 「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」  アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。  誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。  ──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?  ──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?  人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。  みんな、死んでしまえば良い。  こんな国、滅んでしまえば良いと。  そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。  しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。  ──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる  元・敵国でアリシアは薄く笑う。  その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。  これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。 ※ 他サイトにも投稿中です

更新:2023/6/12

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作:アトハ

婚約破棄、果てにはパーティー追放まで ~事故死すら望まれた私は、第二王子に聖女の力を見出され性悪女にざまぁします~

「マリアンヌ公爵令嬢! これ以上貴様の悪行を見過ごすことはできん! 我が剣と誇りにかけて、貴様を断罪する!」  王子から突如突き付けられたのは、身に覚えのない罪状、そして婚約破棄。  更にはモンスターの蔓延る危険な森の中で、私ことマリアンヌはパーティーを追放されることとなりました。  このまま私がモンスターに襲われて"事故死"すれば、想い人と一緒になれる……という、何とも身勝手かつ非常識な理由で。    パーティーを追放された私は、森の中で鍋をかき混ぜるマイペースな変人と出会います。  どうにも彼は、私と殿下の様子に詳しいようで。  というかまさか第二王子じゃないですか?  なんでこんなところで、パーティーも組まずに鍋をかき混ぜてるんですかね!?  そして私は、聖女の力なんて持っていないですから。人違いですから!  ※他サイト様にも投稿中です  ※残酷な描写ありは保険です

更新:2020/6/29

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作:アトハ

【悲報】清楚系で売っていた底辺配信者、うっかり配信を切り忘れたままSS級モンスターを拳で殴り飛ばしてしまう《書籍化&コミカライズ》

主人公――彩音レイナは、ダンジョン配信者として活動している。 「私、才能ないのかな……」  レイナは、珍しいダンジョン食材+癒やしをコンセプトに料理配信をメインで行っていた。  しかし配信が面白くないのか、さてまた題材が良くないのか、同接一桁でずっと伸び悩んでいた。  そんなある日の帰り道。  次の配信ネタを考えながら歩いていたレイナは、同業者の悲鳴を聞きつける。  一人のダンジョン探索者が、モンスターのスタンピードに巻き込まれていたのだ。 「い、いけない。逃げ――」 「どいてくれる? 今の私は、機嫌が悪いの」  伸びぬ同接、増えぬ登録者。  レイナは、モンスターに八つ当たりし、ボコボコに殴り倒してしまう。 「はぁ。こんなの倒しても食材にもなりやしないのに……」  ため息とともに黙って立ち去るれいな。  その瞳には、倒したモンスターの姿は映っていないのであった。 「イレギュラーモンスターをあんなに簡単に!? いったい何者!?」  ――残された少女・望月雪乃は、戦慄していた。  レイナが助けたダンジョン探索者は、実はチャンネル登録者数80万を越えている超人気の配信者。  小さな少女が深層のモンスターを素手で殴り殺す信じがたい光景は、くっきり雪乃の配信に写り込んでいたのだ。 「なんだ今の!?」 「ええい、特定班はまだか!」  その切り抜きは、レイナが眠っている間にまたたく間にバズりにバズり、朝起きたら伝説になっていたのだった。 ※ この小説はカクヨム様、アルファポリス様、ハーメルン様、にも投稿しています ※ 書籍化、コミカライズ決まりました!

更新:2024/1/6

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