「絶対に殺してやる…!」 俺を睨む24の瞳に告げる怨嗟の言葉。 俺は落ちた いや…落とされた。 あのときまでは友だと…家族だと思っていた皆に落とされた俺は、光の届かない深い闇に落ちていった。 俺が落ちてから、8年の年月が経った。 俺を落とした友は皆、世界を救った英雄となっていた。 例え英雄になろうが関係ない…。あのときの約束を果たすだけだ。 俺を忘れたのなら思い出させてあげよう。 友に裏切られた 彼には彼しか仕えない属性。それは「花」属性。意味を、使い方を知ったソウカは裏切った友に復讐を開始する。 「葬花の名の下に、お前の最後に相応しい花を葬ろう」 ひとつの信念だけで生き続ける彼の物語。
更新:2022/1/19
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