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作者:ウツロ

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作:ウツロ

穴があったから入れてみた

自暴自棄になった底辺魔法使いの少年は、穴に杖を捨てる。 すると穴から女神様がでてきて、こう言うのだ。 「あなたが落としたのは、この金の杖ですか?」 「ちがいます」 「では、この銀の杖ですか?」 「ちがいます」 「では、落としたのは、この木の杖ですね?」 「……ちがいます」  少年はヒネクレていた。  ――落としたのではない。捨てたのだ! 「……ひねくれ者のあなたには、この穴を差し上げましょう」  少年がもらったのは、なんでも呑み込んでしまう魔法の穴。  勇者だって魔王だって、穴へ吸い込んでいく。 「ケッ、底辺が――」 「てい!」  少年が手をかざすと、勇者が穴に落ちていった。 「よく来たな、人間ど――」 「てい!」  エラそうにしていた魔王も穴に落ちていった。 「よくぞ魔王を倒した! 王として礼を言――」 「てい!」  ついでに王も落としてみる。  少年の快進撃はとどまることを知らない。  次は一体なにを落とすのだろうか。 ※カクヨムからの転載になります。  一部完結といたしましたが、二部、ヒモがあったから引いてみたもUPすることにしました。  二部は新天地にて再起をはかります。  女奴隷で防御を高め、新たに得たスキル鼻フックで無双していく。そんな話です。

更新:2023/6/24

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作:ウツロ

失われた都市ジャンタール ―出口のない街―

失われた都市ジャンタールには莫大な財宝が眠るという。 ある者は名声を、またある者は富を夢見、ジャンタールを追い求めた。 しかし財宝を持ち帰った者はおろか、場所すら分からず仕舞い。酔っ払いのざれごとのような噂と、行方不明者の数だけが積み上がっていった。 そんな中、主人公パリトの元に一通の手紙が届く。ジャンタールの座標が記された友人からの手紙だ。 導かれるように街へと足を踏み入れるパリト。 だが彼を待ち受けていたのは、財宝とは程遠いものだった。 深い霧とともに現れる、人ならざる怪物たち。こつぜんと消える入ってきたばかりの門。 もはや出る事が叶わぬ中、やっと一軒の宿屋を見つける。だが出迎えてくれたのは、なんとも薄気味悪い老婆で、とうぜん安眠などできるハズもなく…… ※この話は謎解きと戦闘に比重を置いたダークファンタジーです。 生身の人間としては極限の強さを誇る主人公ですが、魔物は強く陰湿で、街も迷宮も一筋縄ではいかない難易度になっております。 ★が付いている所は挿絵有り。 カクヨムにも掲載。 ――本編完結しました―― ※現在改稿中。現在30話

更新:2020/11/16

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