注:この投稿作品は小説ではなくフリーゲームの『シナリオ』です。//2018年10月2日に公開したフリーゲーム『ヤクザな退魔 怨芸無』のシナリオです。こちらで公開している『ヤクザな退魔』完結から2年後という設定で、ゲームシナリオを書き下ろしました。/ある屋敷に取り立てに行った黒澤組の若い衆ふたりが音信不通に。いろいろあって救出に行くのは笙矢が適任とされたが、笙矢は自分ひとりでは荷が重いと判断。他組ながらも信頼している深谷靖に協力を頼み、問題の屋敷へ向かうが……。/ゲームはどなたでも最後まで無料でプレイできます。https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm8336/なお、pixivFANBOXでもシナリオを無料公開しています。
更新:2018/10/16
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
そこは、人の住むところではない――シンシオス帝国の冬はあまりにも厳しい。その冬も、ひとりの旅の音楽家が吹雪の中で行き倒れかけていた。しかし幸運にも、彼が倒れていたのは美しい未亡人の館の前だった。//傾向はタグでご確認ください。直接的な描写はありませんが、女性が乱暴されます。また、後半若干グロいです。
更新:2019/12/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
夏の夜の海で交わされた、ふたりの若いヤクザの思い出話。ひとりは臨海学校で、痛ましい水難事故を経験していた。彼にとってその思い出は、どんな夏の記憶よりも強烈なものになってしまっていた――。※『ヤクザな退魔』本編と、そのスピンオフ(18禁)を読んでくださった方向けの内容です。
更新:2016/8/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
諸口正巳の小説『Clump,Clump』はなんでできてる? オヤジ、うだつの上がらない男、軍人、ガスマスク、クリーチャー、内臓、脳漿、血飛沫、アクション、弾幕、大惨事、大虐殺、ルイス・キャロル、スチームパンク、ツインテールのおんなのこ、遠い昔の恋。そういうものでできている。そんな小説でありそれ以上でも以下でもありません。開幕5分で起こるスプラッターシーンに耐えられない方にはオススメしないです。/幻冬舎コミックス様主催、第3回幻狼大賞奨励賞受賞作品。改稿まで済んでいましたが、書籍化の話がお流れになってしまったため、無料公開いたします。
更新:2012/5/21
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
野郎ども、伝説を殺せ。/都市伝説を狩る伝説、〈黒いコートの男〉たちの、ヘヴィメタルでハリウッドで庶民的なスタイリッシュ・ホラー。信じる力は武器となり、恐怖となり、男たちの人生を狂わせ始める。2002年連載開始、2005年完結。2006年には内容の一部が書籍化されましたが、出版社が倒産して絶版となりました。モロクっち(諸口正巳)の昔の作品です。本サイトからの転載であり、内容に変更はありません。
更新:2012/9/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「17歳で死ぬ」と言われて育てられてきた製薬会社社長令嬢、安笠摩央。17歳になった彼女は、人を喰う『樹』にさらわれ、求婚される。人を糧にするはずの存在は、摩央を愛してしまっていたのだ――。※2006年執筆の作品です。本サイトからの転載になります。段落等の調整をのぞき、内容に手を加えておりません。
更新:2015/1/18
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
事故死した女子高生ミツオカ・マツリの魂は、鳥になって、廃れた世界に迷い込んだ。そこでは、マエストロと呼ばれる者が真鍮と鉄の人形を造り、迷える魂を吹き込む。調律師と呼ばれる者が、人形に歌と舞を仕込む。できあがるのは、極上の歌を唄う真鍮糸雀(カナリア)。マツリは〈赤のマエストロ〉ダムロッシュの手によって、優れた真鍮糸雀として生まれ変わった。慕っていたひとに似た調律師アイレンベルグに、マツリは惹かれていく。しかし、幸か不幸か、マツリを生み出した男たちも、新しい世界も、……狂っていた。/ミライショウセツ大賞優秀賞受賞作品。書籍化され、エンターブレイン様より発売中です。また、Pixiv様でも全文を公開しています。
更新:2015/1/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。