異世界に転生したレイジは、なぜか前世の記憶が曖昧になっていた。 そして天使から衝撃的な事実を告げられる。 「君さ、転生を担当した女神様を殺しちゃったんだよねー」 「はい?」 女神を殺したことで、人間でありながら神の力を得てしまったレイジ(ただし邪神)。 それは信者が増えれば増えるほど強くなるという、まさしく神チートな能力だった。 内心では邪神らしい黒い笑みを浮かべつつも、温厚篤実な善人を演じて仲間や友人たちの好感度(もとい信仰度)を上げていくレイジ。 やがて膨大な量の経験値と熟練値(スキルポイント)が入ってくるようになっていて……。
更新:2021/7/13
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
乱世の中、領主の息子として生まれたルークは、十二歳のときの祝福で『村づくり』という役に立たないギフトを授かってしまう。 そればかりか、腹違いの弟が『剣聖技』を授かったことで完全に立場が逆転、ルークは未開の地へ追放されてしまった。 不毛の荒野に辿り着いたルークだったが、そこで謎のギフト『村づくり』が発動し、あっという間に村ができあがってしまう。 これからはこの小さな村で細々と暮らしていこう。そう思っていたのだが―― 村人が増えていくにつれ、どんどんギフトのレベルが上がり、『村づくり』が進化していく。 そして気づけば高層建築が立ち並び、世界一の軍事力を誇る最強の「村」と化していた……! 「いや、これもう村じゃないよね? 僕のスローライフどこいった…?」
更新:2024/4/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
冒険者に憧れていた少年・ジオ。しかし15歳になった彼が神々から与えられたのは【家庭菜園】という、冒険には役立たない謎の加護だった。仕方なく冒険者になることを諦め、父が遺した実家の庭で菜園を始めるのだが―― 「ねぇ、なんで畑に肉とか魚とか鉱石がなっているの?」 「ちょっとだけ特殊な家庭菜園だからね」 「じゃあ、あのゴーレムたちは何?」 「あれは案山子みたいなものだよ」 「どう見ても何かと戦う気でしょ!」 「いやいや、ただの家庭菜園だって」 ――気づけば堅牢な城壁と無数のゴーレムに守られる最強の菜園となっていた! 「ちなみに菜園ごと移動できるよ」 「……」
更新:2022/1/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
子供を庇って死んだアラサー女子の私、新川沙織。 女神様が異世界に転生させてくれるというので、ダメもとで願ってみた。 「働かないで毎日毎日ただただ可愛い子供と遊んでのんびり暮らしたい」 「その願い叶えて差し上げましょう!」 「えっ、いいの?」 転生特典として与えられたのは〈子育て〉スキル。それは子供がどんどん集まってきて、どんどん懐き、どんどん成長していくというもので―― 「いやいやさすがに育ち過ぎじゃない?」 思ってたよりちょっと性能がぶっ壊れてるけど、お陰で楽しく暮らしてます。
更新:2020/6/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「絶対に辞めてやるわ」 聖女として多くの信徒を癒してきたアンリ。 しかし金儲けしか興味のない神殿と傲慢な患者たちに嫌気がさし、聖女を辞める決意を固める。 だが神殿長に退殿を申し出ると、独房に幽閉されてしまった。 絶望する彼女の前に現れたのは、闇を司る女神(自称)。 怪しい女神と契約を交わし、最強の黒魔導師として覚醒する。 自由を手にした彼女は、第二の人生を好き勝手に生きるのだった。
更新:2021/1/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「普通、不登校は除外するよな…?」 不登校で自室に引き籠っていた高校生・小森飛喜。 なのにクラスメイトたちと一緒に異世界召喚されてしまう。 しかも彼が異世界の神々から与えられた職業は「ひきこもり」だった。 召喚された王宮を去り、一人寂しく異世界での引き籠り生活を始めた飛喜。 だが一年近く部屋に籠り続けた結果、最弱職と思われた「ひきこもり」が、実は最強のぶっ壊れ職だったことが発覚し―― 「引き籠ってるだけで勇者より強くなったんだが…」 これは自宅にいながら最強への道を駆け上がっていく、とある引き籠りの物語。
更新:2022/1/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
若くしてBランクにまで上り詰めたソロ冒険者のジオンは、身の丈に合わない高難度ダンジョンに挑み、死んだ。 アンデッドと化し、動き出した彼の死体は、生前の意思に従うようにダンジョンを徘徊し続ける。 そして魔物を倒し続けることで成長、さらには幾つもの〝進化〟を経て――――やがて自我を取り戻したとき、彼は最強のアンデッド【ノーライフキング】となっていた。 新たな大災厄の出現を知った人類は、恐怖し、絶望する。「世界の終わりだ……」と。 「大丈夫、悪いアンデッドじゃないよ?(にこっ)」 「「「ひいいいいいいいいいっ!?」」」 「……なぜだ」 これは、世界を滅ぼすつもりなど毛頭ない最強のアンデッドと、彼に(勝手に)恐れおののく人類の、滑稽な戦いの物語である。
更新:2021/5/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
万年Dランクのしがない中年冒険者ルーカスは、自分よりずっと若いパーティメンバーたちに見下され、扱き使われる毎日を送っていた。 だが「飲まずにやってられっか!」と飲んだくれたある夜のこと、酔った勢いで今まで誰も抜くことができなかった伝説の剣を引き抜いてしまう。 愛と勝利の女神が造ったという神剣の力で、おっさんは(望まぬ)ハーレムを作りながら(望まぬ)英雄の道を駆け上がっていく…! ※書籍化&コミカライズ作品です。規約違反回避のため、なろうから移植してきました。分量が多いので少しずつ上げていきます。
更新:2021/2/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。