ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

作者:仁司方

条件をリセット
詳細条件で探す

作:仁司方

婚約者はお姉さまだったのに、陛下は妹のわたしにひと目惚れしたそうです。太后さまがすごい顔で睨んできてるんですけど、それでも帝妃やらなきゃ駄目ですか…?

太陽の沈まぬ帝国とまで謳われた、かつての世界最強国も零落して久しく、落日が万民の目にはっきりとしていた時代―― 啓蒙派の開明君侯を父に、自由闊達に育った公女セシーリアは、姉シャルロッテの随員として、姉の婚約者である皇帝エルディナントが滞在中の避暑地へおもむく。 ところがそこで告げられたのは、皇帝からシャルロッテへの婚約破棄宣言。帝妃となるべく徹底的に躾けを受けた、完璧な淑女シャルロッテを若き皇帝は敬遠し、奔放に振る舞う妹のセシーリアへ惹かれたのだ。 落ちたりとはいえ王の中の王、皇帝の求婚を断れるものではない。セシーリアはにわか仕込みのお妃教育を受け、礼儀作法もままならぬまま皇宮へ放り込まれる。 そこでセシーリアを待っていたのは、黄昏の帝室の旧弊さであり、落ち目の帝国をどうにか支えようと、冷たい糸を紡ぐ女郎蜘蛛のごとき太后ゾラとの確執だった…… ※落日の帝国の花嫁として、政治への関与を禁止されているヒロインの視点で、異世界の19世紀風中欧・東欧っぽい地域の国際情勢の激動を描きます。ラヴ要素もあるけど、歴史と政治の話がかなり大盛りですのでご注意ください。めんどくさい部分を、ほどよく飛ばしながら読むのがオススメ(めんどくさいパート自体を書くの自重する、という選択肢はないのがこの作者)です。 ※残酷な描写はありませんが、高校生以上を推奨する内容です。 R6/4/2:第一部完結しました。

更新:2024/4/23

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:仁司方

あと一週間でこの世界は滅びます、などと愛の女神が言い出したので、婚約破棄しましょう(使命感)

「突然ですが、この世界はあと1週間で滅びます」 などと、女神さまがいきなり全世界ブロードキャストでぶちまけた。交神や加護を独占していた教会の頭越しに。 ちょっとー、聖女である「わたし」にひと言の断りもなく、なんでそんなことすんのよ駄女神!?  そもそも、世界が滅ぶってどうすればいいの? モヒカンヘアにして肩パッド買ってくればいいの? 「ヒャッハー!」って叫ぶ練習しておいたほうがいい?  女神さまはさらに宣う。「愛が足りないからこの世界を維持する神力が失われる」のだと。 …そうか、足りていないのは、愛だったんですね!  わかりました婚約破棄しましょう(使命感)。 薄めの文庫本1冊ほどの読み切りサイズです。話は完全決着ずみ。お気軽にどうぞ。 ※途中で痛めの負傷描写があるので、残酷な表現ありとします。 ※超ラヴラヴハッピーエンドです(ひどいネタバレ)。 誤字報告ありがとうございます。…ですが主人公の口が悪すぎて伏せ●字になってないのはギャグですのでご笑納ください。

更新:2022/9/16

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:仁司方

胡族の王弟と商都の姫

東西をつなぐ大交易路をキャラヴァンが行き交っていた時代―― 交易の中継点として繁栄していた商都メラムに、五万の騎馬軍団が迫っていた。東の大帝国を劫掠した馬賊相手に抵抗しても犠牲が増えるのみと判断し、王ヴィホフは無血開城を模索する。 使者として敵陣へ向かうことを自ら志願したのは、ヴィホフの娘、公主リーシェンであった。包囲軍の指揮官である王弟カラツは、冷酷な侵略者の印象とは裏腹に、信義に堅い理知的な人物で、メラムとの平和的修好に同意する。 征服者とその人質――義務的にはじまったふたりの関係は、徐々に深まり、互いに求め合うものとなっていき……。 ※歴史(でも史実ifじゃない)か、ローファンタジー(舞台が地球じゃない)か、ハイファンタジー(チートも魔法もスキルもない)か、ヒューマンドラマ(合っているようないないような)か、はたまたその他(安直な逃げ方)か、分類遭難作品ですが、私がこれまで書いた何本かの恋愛ジャンル作に比べて、メインカップルの関係性がお話の主軸になっている度数が高いので異世界恋愛として登録します。

更新:2021/11/9

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。