ルペリオ暦632年4月12日 バルテッド王国王太子妃であるロゼリアは、望まれない妃だ。 ロゼリアの夫であるディートハルトは、ロゼリアの姉に心を寄せており、姉が別の男性を愛したため、容姿の似ているロゼリアを娶っただけ。 その事実を知りつつも、ディートハルトの求婚を受け、姉の代わりを務めることにしたロゼリア。 ある日、ロゼリアは夫の日記を見つけてしまう。どうやら学園に通っていた頃から夫が書き連ねたものらしい。 罪悪感と好奇心が葛藤した末に、ロゼリアは日記を開いた。 書かれていたのは、「ロゼリアを愛している」というディートハルトの重たすぎる愛の言葉ばかりで―――― 〇短編「どうやら王太子殿下にストーカーされていたようです」の連載版となります。
更新:2024/3/27
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ルペリオ暦632年4月12日 バルテッド王国王太子妃であるロゼリアは、望まれない妃だ。 ロゼリアの夫であるディートハルトは、ロゼリアの姉のコリンナに心を寄せており、コリンナが別の男性を愛したため、容姿の似ているロゼリアを娶っただけ。 その事実を知りつつも、ディートハルトの求婚を受け、姉の代わりを務めることにしたロゼリア。 ある日、ロゼリアは夫の日記を見つけてしまう。どうやら学園に通っていた頃から夫が書き連ねたものらしい。 罪悪感と好奇心が葛藤した末に、ロゼリアは日記を開いた。 そこに書かれていたディートハルトの真実とは――――
更新:2021/3/18
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乙女ゲームの悪役令嬢に転生したエリアナは、推しのセシルをハッピーエンドに導こうとしたが失敗し、何故かセシルと共に没落してしまう。 計画を邪魔だてしたのはセシルだと気づいたエリアナは、仕返しを行うことを決意した。 「ちょっと困らせたり驚かせたりしてやるんだから、覚悟なさい!」 「はいはい、好きにして――――君が僕のそばにいてくれるなら、仕返しでもなんでも受けるよ」 これは、推し大好き没落令嬢エリアナがショッボイ仕返しをしつつ、推しと夫婦になったり、魔王を家族にしたりして、最終的に王妃になる話――――と、エリアナに執着するセシルの重たい愛の話。 ※復讐ものではありません。元公爵令嬢と元男爵令息による楽しい没落ライフです。
更新:2021/5/22
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ルペリオ暦632年3月9日 クレハラッド公爵令息のイシスは常に冷静沈着で優秀な人物だ。 王太子の右腕を務める彼は不測の事態にも瞬時に対応し、主である王太子に対しても時にはキツイ物言いで窘める。 ついた二つ名は『氷の貴公子』らしい。 王太子の信頼も厚い彼なので、周りからは一目置かれている――――というか怯えられているのだが、それが気に食わない人物がいた。 その人物は今日もイシスの周りで暗躍する。 イシスの冷たい叱責を受けて落ち込んでいる文官に近づくと、一冊の本を手渡した。 「あ、あの⋯⋯あなたは⋯⋯?」 その人物は、戸惑う文官ににっこりと微笑むとこう言った―――― ※「どうやら王太子殿下にストーカーされていたようです」の別カップルの話になります。
更新:2021/3/25
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女子高生の私。どうやら、未亡人、子持ち、死亡エンド付きの『白雪姫』の継母に転生してしまったようだ。
更新:2021/2/13
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転生先は乙女ゲームの世界?! しかも、私はそのヒロイン?! ・・・最悪だ 現実の世界は平凡な人と結婚し、可もなく不可もなく平凡な生活を送るのが一番幸せなのだ。ハッピーエンドで王子と結婚?そんな未来は御免こうむる! 攻略対象と関わりたくないティアがゲームのシナリオ通りにならないように考えたのは婚約者を作る事。 「私と結婚してください!」 「うん。いいよ!」 これは乙女ゲーヒロインに転生したティアが腹黒婚約者に溺愛されつつ攻略対象やゲームイベント回避を目指す物語。 「目指せ、平凡ライフ!」 「絶対に逃がさないからね、ティア」 〇2020.9.20 完結しました。
更新:2020/9/20
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