この世界の魔力は見えない。 だから、その為に魔力を使うスキルの取得は完全に運任せ。 フィルは十歳の頃にスキルがゴーレム使役の一つしかなく奴隷に売られた。 成人までなんとかやってきたんだけど、今日でお終いのようだ。 魔獣の群れに馬車は囲まれ、風前の灯。 俺に取り憑いていた幽霊の提案を呑んでみたんだが、禁忌を踏んで自爆しやがった。 魔力が見えるという力を得られたのが不幸中の幸いだ。 見えるのなら、魔力を材料にしなくてどうすると、ゴーレムを作り出した。 魔力の着ぐるみゴーレムを身に纏い、普通ならゴーレムに魔力を送るところを逆転の発想で吸い出してやった。 無限魔力の完成だ。 規格外の万能ゴーレムを使い成り上がりを目指す物語です。
更新:2020/10/20
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異世界に転移する事になった。白久(しろく) 大成(たいせい)。 ゴーレムを作るスキルと操るスキルがある事が判明した。 元の世界の知識を使いながら、成り上がりに挑戦する。 ハーレム展開にはしません。 前半は成り上がり。 後半はものづくりの色が濃い予定です。 カクヨム、アルファポリスに掲載しています。
更新:2019/2/23
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ブラック企業のプログラマーだった俺はある日倒れて帰らぬ人となったらしい。 神様に会う事も無く何故かドラゴンとして転生。 ドラゴンは産まれた時から最強だった。 やる事も無く食っちゃ寝する日々。 そして、ある日人間の集団に出会い、その一人が使った魔法に俺は魅せられた。 使いたい、魔法が使いたい、使いたいったら、使いたい。 それからは人間をこっそり観察して呪文を集める日々。 そしてある日、気づいた呪文の法則に。 それはプログラムだった。 それから俺は言葉が喋れない壁を乗り越え、呪文の製作者となった。 そんな俺がドラゴンの賢者と褒め称えられ、守護竜となるまで。 カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。
更新:2021/8/3
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