「無限回廊」と呼ばれる謎の空間を落ちていった新堂要が辿りついたのは、剣と魔法の異世界。 ちょっと弱気で流されやすく、でも基本的に善人。 そんな要が冒険者のアリサに導かれ、ゆっくりと成長していく冒険譚。 【小説家になろう様でも連載中です】
更新:2019/2/8
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クソゲーと名高いVRアクションRPG『破滅世界のファンタジア』のプレイ中に異世界召喚に巻き込まれてしまった少女は気が付くと、ゲームのキャラクターである『アリス』になってしまっていた。 巻き込まれた影響か、『人間』であるアリスが召喚されたのは、魔族の国の森の中。 魔族と人間は敵対関係にはないが、人間の扱いは最底辺だ。 そんなアリスの望みは、『平穏に生きる』こと。 だが、ゲームのラスボスも打ち倒すほどの力を持つアリスは、この世界でも最強の存在。 最底辺のE級冒険者からスタートしたアリスだったが、望んだ平穏な生活など得られるはずもなく……? ――そう、これは平穏を望む『最強の少女』の物語である。
更新:2023/1/29
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会社をリストラされた月林雄太は、その帰り道に異世界召喚に巻き込まれてしまった。 勇者に相応しいスペックを召喚高校生達が見せる横でフォロー不能の外れスキル「不健康」「ぎっくり腰」を発現させた雄太は金を渡され放逐されてしまう。 ならば現代知識チートだと一念発起するも、襲われ金は奪われて。 冒険者なりあがりを夢見る前に、不審者扱いで王都追放。 一体俺が何をした! 叫ぶ雄太をクスクス笑いながら見るは一人の少女。やさぐれ雄太に追い討ち攻撃。 雄太を踏みつけながら言うことには、少女はどうやら邪神様。 「養ってあげるから、私を信仰する村を作りなさい」 そうして始まった異世界開拓スローライフは、雄太にほんの少しずつ幸せをもたらしていく。
更新:2019/8/30
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かつて地球と呼ばれた世界と異世界が融合し、1つの世界となってから数千年。 世界は今や、学歴至上主義ではなく加護至上主義となっていた。 加護の強さ、すなわち神々にどのくらい目をかけられているかが優秀さの証。 ……つまり加護無き落ちこぼれに価値は無く、就職先など無いに等しい。 これは街中に現れるモンスターを倒し日銭を稼ぐ術士「オーマ・タケナカ」が夢だった一軒家……という名のボロ家を手に入れて、恋して最強に至る話である。 何1つとして嘘はついていない。
更新:2019/10/9
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剣と魔法の世界に転生しても、何もなかった。 持っているのは自分が転生者であるという疎外感だけ。 逃げるようにやってきたのは防衛都市ニールゲン。 頼れる財産は斧1本。名乗った名前はキコリ。 何にもないキコリは、それでも命を賭け金にして生きていく。
更新:2023/11/22
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黄昏の聖騎士伝。そう呼ばれるOVA(オリジナルビデオアニメーション)があった。 まだインターネットなどというものが流行る前、今ほどゲームの類が豊富ではなかった時代。 ほんの一時期だけ、これでもかという程に乱造されたビデオアニメの一つ。 そうしたOVAの法則通り、黄昏の聖騎士伝もまた完結することなく、一巻で終わってしまった。 主人公たる「黄昏の聖騎士」がオープニングアニメにしか登場していないままに……だ。 だが、黄昏の聖騎士は救いを求める声に応え異世界アルフォリアへと降り立った。 同じように「世界を救えなかった」無数の英雄達の力を、その身に宿して。 そう、これは「救えなかった」英雄達が世界を救う物語。 今度こそはと願う祈りが、崩せぬ悪を打ち砕く物語。
更新:2022/12/19
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【カドカワBOOKS様より書籍発売中です!】 志藤 健は、スマホゲーム「カオスディスティニー」のガチャで興奮しすぎて死んだ。 地球の歴史でも稀に見る死に方をしてしまった健は、神々のガチャによって異世界を救う使命を与えられてしまう。 だが健に与えられたのはカオスディスティニーの主人公「セイル」の体と……ノーマルガチャの能力だった。 魂の価値が低すぎてレアガチャの能力とか無理。 神様直々にそう断言されてしまった健……改めセイルは、異世界を救うべく今日もノーマルガチャを回す。
更新:2019/9/7
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