私の新しい家族は、一癖も二癖もある人揃い。 いや、新しい家族と言っても再婚とかそう言うのではないです。 そう、私、異世界らしき世界に、転生したっぽい、いわゆる転生者なんですよね。 今回は、そんな私と家族の話をしてみようと思う。 まあそう言ったわけで、異世界らしき世界で、私、転生三女やってます。 **************** 短編、「転生三女はじめました」の続編みたいな感じです。 前回と違って、ちょこちょこファンタジー要素が盛り込まれているので、ジャンルをハイファンタジーに変更してます。
更新:2023/8/6
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世の異世界召喚と言えば、勇者召喚や聖女召喚などは良く聞く話だ。 物語の題材としても多い。 神様に呼ばれたり、国王に呼ばれたり、手違いだったりと、まあ、例としては事欠かないだろう。 その中で、ダンジョンに落とされて、ダンジョンマスターになったりとか、そう言う話もよくではないがあるものだ。 長々と前置きをして、何が言いたいかと言えば。 召喚って人間がやるものであって、ダンジョンがするもんじゃないよなって言う話だ。 もうなんて言うか、前提からして可笑しいだろ。 と、理不尽を声高に唱えつつ、致し方なく流される男の話。
更新:2021/10/6
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高校時代、悪役としての使命を全うし、恙無く終わった。 と、思ったのもつかの間、まだ続きがあると知る。 それでも、また悪役をするのだろうと高をくくっていたのが悪かったのか、大学に入ってから始まった事態は、予想の斜め上を行った。 まさか、この私がヒロインとか、どんな茶番か知らないが、どう考えても配役ミス。 けれども、始まってしまえば、茶番と知りつつも、エンディングを迎えるまでは逃れられない。 何一つ面白くない日々の始まりとはいえ、これが私の現実である以上、どれほど不本意でもやり過ごすしかない。 とっても面倒臭い。 悪役令嬢改めまして、元婚約者様あらためまして、の続きです。
更新:2019/2/28
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アリティリア・ルグナントは、悪役令嬢だったらしい。 友人、ルーティは、ヒロイン。 それを知る少女は、世界の違いに戸惑いながら、アリティリアの呼び出しにより、否応なく対面させられることになった。 果たして、この世界はなんなのか。
更新:2019/9/15
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悪役令嬢の悲喜交々の王子視点。 卒なくなんでも熟してきた。 しかし、いつも酷く窮屈だった。 窮屈だと言うことも忘れてしまいそうになるほどに。 そんな窮屈な日々を彼女のたった一言が一変させた。 ああきっとこれは恋なのだ。 恋だということにした。
更新:2019/2/3
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私と彼は前世持ちだった。 私たちは私たちなりに、必死にがんばり、家族というものを維持しようとしたのだ。 そこに、愛や恋がなくとも、思いやれる、尊敬できる関係でさえあれば、少なくともこんなことにはならなかった。 つくづくあわなかったのだ。
更新:2021/2/17
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