大陸東部辺境のテルシア家に長年仕えた一人の騎士。老いて衰え、この世を去る日も遠くないと悟った彼は、主家に引退を願い出、財産を返上して旅に出た。珍しい風景と食べ物を味わう気ままな一人旅に。彼は知らない。それが大陸中で語り継がれる冒険譚の幕開けとなることを。※この小説は「小説家になろう」にも投稿しています。
更新:2018/12/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
大学受験に失敗した鈴太は、祖父の莫大な財産を受け継ぎ、岡山の山奥で暮らすことになる。鈴太は乾物屋の店主におさまり、謎めいた美人店員の天子さん、檀那寺の持言和尚たちに助けられながら、田舎暮らしを始める。そんな鈴太の回りに、次々と妖怪が現れる。村が背負ってきた役割とは何か。天子さんや和尚さんの秘密とは何か。鈴太が自分の力に目覚めるとき、歴史の扉は開かれる。※この小説は、「小説家になろう」に掲載した同名小説の改訂版です。
更新:2019/4/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
拙作「辺境の老騎士」の外伝です。配列は公開順であり、時系列に沿った配列ではありません。過去に書籍販売時の特典付録となった短編も含んでおります。本作品の多くは、「小説家になろう」にも投稿しております。
更新:2019/12/31
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
以前活動報告に断続的に掲載していたエッセイです。小見出しのあとの日付は、執筆して活動報告に載せた日付です。小見出しのあとに日付のないものは、書き下ろしです。
更新:2023/9/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
遊びのつもりだったとしても、始めてしまったが最後、途中で抜けることは許されない。そしてどれほどレベルやスキルを上げたとしても、最後には必ず本当に死んでしまうというこのゲーム。今日も参加者たちは続々とやって来る。
更新:2013/3/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「狼は眠らない」の外伝です。すべて独立した短編です。基本的には本編のサイドストーリーですが、本編では起こりえない出来事を描写する場合もありますので、整合性は気にしすぎないようにしていただけるとありがたいです。
更新:2021/9/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
忘れられた分岐迷宮の奥深くに、あるじの墓所を守るストーンゴーレムがいた。隠された入り口に人間たちが気付いたとき、再び彼の戦いが始まる。約1万3000字。※この小説は「セルバンテス」にも投稿しています。
更新:2011/11/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
〈第1部〉強敵を求めて戦い続けたミノタウロスの物語。約7万字。 〈第2部〉迷宮の王に打ち勝つ力を求めて旅に出た少年ザーラの物語。約18万字。 〈外伝〉「ヴァンデッサの盾」60階層台でのミノタウロスの闘い。「春の山辺に降る雪は」ザーラを取り巻く女性たちのその後。「魔獣の見る夢」ミノタウロス最後の闘い。※この小説は、セルバンテスにも投稿しています。
更新:2013/5/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
ぼくは鈴太(りんた)。大学受験に失敗した直後、突然弁護士さんが現れ、おじいさんが亡くなったので葬儀に出てほしいと言った。連れて行かれた山奥の村がすっかり気に入ったぼくは、おじいさんの乾物屋を継ぐ決心をして移住する。そんなぼくの前に次々に妖怪が現れる!
更新:2018/2/8
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。