初代グリモワール国王ユダ=ダビデ=グリモワールは72の悪魔を召還し契約の証にコインを作った。それから数百年の時が流れ、王国が所有するコインの数はわずか17にまで減っていた。現国王ゲーティア=ゼデキヤ=グリモワールは5名の天文学者に、失われた55個のコイン――ロストコインを集めるよう勅命を下した。それが今からちょうど3年前の話―― 『LOST COIN』(http://ncode.syosetu.com/n0837bn/)のアレイ視点です。 別行動する第3章くらいから読むのがオススメ。 現在更新停止中。本編書き終ったら更新するかも。
更新:2014/7/12
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グリモワール王国の片隅、小さな街カトランジェで育て親のミーナと共に穏やかに暮らしていた少女ラック。しかしある日、見慣れた街の片隅で、見た事のない人に出会う。銀色の髪を持つその人は、敵国セフィロトの神官ティファレトだった。 自分が稀代の天文学者ゲーティア=グリフィスの子孫である事を知ったラックは、自らもコインを使って悪魔を召喚し戦う天文学者になる事を決意する。 その頃、グリモワール王国とセフィロト国の戦争は目前にまで迫っていた。 コインを使って悪魔を召喚、戦ったりなんだりという何の変哲もないファンタジーです。2015年4月、完結しました。
更新:2015/4/22
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繁栄を極めた電脳都市は「情報危機」によって壊滅的な打撃を受けた。それから10年、残骸の中で過去の罪を清算するため、閉ざされた虚構(タチェット)を整理する組織があった。◆空想科学祭2008出展作品です◆ 2010年10月2日 誤字脱字推敲しました
更新:2008/10/1
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満月の日、庭にたたずむ和服の少女は呟いた――「うちはお祭りの音をここで聞くしかできないんやね」――祭りの音がハコニワの外から響く。祭囃子にあこがれた少女は外の世界を知り、自らの意思で祭りに参加することになる。◆◆これは麻葉紗綾さまのイラストを元に書いたイラスト小説です◆◆
更新:2010/5/8
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ある夏の日、私は関西へ向かっていた。 親友に、会いに行くため。
更新:2015/8/15
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シャッフル企画(キャラクター設定:愛田美月さま→ストーリー:早村友裕)◆ここは、神様の住む土地だから――夏休みの不思議な体験。僕らは夏を越えて、もっと仲良くなりたいと思うようになったんだ。
更新:2009/7/7
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初めて自分が狂う夢を見た――吉原の花魁、夢芽(ゆめ)は、次期太夫候補と称され華やかな日々を送っていた。ところがその実、夢芽の胸内では既に黄泉への憧れが澱んでいたのだった。
更新:2008/5/26
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狼が忌み嫌われる街から、祖母を頼って森へと入って行った赤頭巾の少女「ソバ」。彼女がそこで出会ったのは、「ヴルク」と名乗る青年だった。彼は、ソバの祖母と共に暮らしていたというのだが――ちょっぴり切ない、童話風味のファンタジー。
更新:2008/5/6
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その天使と魔王は、永く闘争を続けていた。が、ある日その戦いに終止符が打たれることになる。戦いの結末と、跡に残されたものとは――◆「創作・後ろにくっつけようぜ的なバトン《ファンタジー編》」のために書いたものです◆
更新:2008/5/10
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自作小説「LOSTCOIN」シリーズの短編番外置き場です。主人公はいろいろ。
更新:2008/4/27
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