調香師で年下のギルベルトと、数ヶ月前にやっと両思いになったニーナ。 彼の姉でありニーナの親友でもあるカタリナは、弟ギルベルトについて「意外と嫉妬深い」と言うが、ニーナは長年の恋を成就させた事もあってか多少の欠点も気にならない。 そんなニーナが初めて目にしたギルベルトの嫉妬心とは……。 男女の甘々なひとときを楽しんで貰えたら。 分かる人には分かる「男の匂い編」です。 © 2020 月音
更新：2020/12/4
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
君と二人で食べるアップルパイ。 二人で過ごす、今日で最後の――。 1話1400文字弱の短編です。 第一回アップルパイ（恋愛）文学大賞、参加作品。 文体診断/1・中島敦 2・小林多喜二 3・太宰治 白月さまより、素敵なファンアートを頂きました！ 清楚で美しいイラスト、必見です！ https://kakuyomu.jp/users/lastmoon/news/16816700427298530316 MACKさまより、素敵なファンアートを頂きました！ 「二人きりの時くらい本を読むのはお止めになって」見て欲しい！ https://kakuyomu.jp/users/lastmoon/news/16816700427797680141 ※無断転載、絶対禁止！！ © 2021 月音
更新：2021/8/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
唐棣（はねず）家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。 けれども一人娘の薄紅（うすべに）が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳（すおう）も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。 薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。 やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。 1ページ1300～1500文字で綴った短編です。 Twitter企画・第3回いっくん大賞にて「シナリオ構築部門」と「佳作」に選んで頂きました。 © 2020 月音
更新：2020/7/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
病気の妻を看病する夫の日記。 KAC2022参加作品。 第11回お題【日記】 ©月音
更新：2022/3/28
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
唐棣（はねず）家の庭に植えられた一本の藤が「鬼憑き」と呼ばれているわけは、枯れることなく年中花を咲かせることと、藤の下に緋色の目をした鬼がいると噂されているからだ。 けれども一人娘の薄紅（うすべに）が藤に癒やされ病を克服した為、当主の蘇芳（すおう）も藤を無下に扱うことは出来ないでいた。 薄紅の前にだけ現れる鬼。藤の香に誘われてよみがえる、薄紅の知らない記憶の断片。薄紅に持ち上がった縁談話と、鬼に対する確かな恋慕。 やがて記憶は藤の香に引き戻され、薄紅は鬼が誰なのかを知る。 1ページ1300～1500文字で綴った短編です。他サイトでも公開中。 表紙は長月京子様から頂きました。 Twitter企画・第3回いっくん大賞にて「シナリオ構築部門」と「佳作」に選んで頂きました。
更新：2020/9/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
レティラの森へ魔女狩りに訪れたエドは、従兄弟の裏切りにより重傷を負った。そんな彼を助けたのは森に住む魔女ジゼルだった。 最初こそ反発していたものの、噂とは随分違う魔女の姿を間近で見ていくうちに、エドの心に新しい感情が芽生え始めていく。そんな中ジゼルが従兄弟に連れ去られてしまい……。 ※ツイッターで見かけた美しい写真から想像して出来上がったお話です。 © 2020 月音
更新：2020/4/14
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。
