不慮の事故で二年間の眠りについていた公爵令嬢レイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子ルイスがレイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。 だが、肝心のローゼはレイラが目覚める数ヶ月前に失踪しており、レイラはローゼの安否や今後のルイスとの関係性について思い悩む。そこに、ルイスがレイラとの「再婚約」を提案してきて――。 再婚約から始まる、不器用なふたりの永い初恋の物語。 ※「傷心公爵令嬢レイラの逃避行」のレイラとルイスが結ばれる世界線の話になります。あくまで本編はあちらなので、ifルートとして楽しんでいただけますと幸いです。 ※「カクヨム」にも投稿しています。
更新:2022/11/4
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【9月22日メディアワークス文庫から刊行予定 新タイトル:「幻花の婚礼 贄は囚われの恋をする」】 表向きは伯爵家として世を忍ぶ吸血鬼一族のクロウ伯爵家に生まれた令嬢フィーネ・クロウ。 美しく優しい兄に溺愛される穏やかな日々を過ごしていたが、ある舞踏会で神殿育ちの公爵令息クラウスに正体を見破られてしまう。このままでは封印されてしまうと怯えるフィーネに、クラウスは妙な取引を持ち掛ける。その内容は「クロウ伯爵家の正体を秘密にする代わりに、俺と婚約しろ」という常識外れもいいところの契約で――? 血を飲めない出来損ないの吸血鬼令嬢と吸血鬼に復讐を誓う青年、そして妹に歪な愛を向ける兄が織りなす追憶の恋物語。 ※「小説家になろう」にも投稿しています。
更新:2020/6/18
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とある夕暮れ、橘花菜(たちばな かな)は高校からの帰り道で何者かに殺されてしまう。だが、意識は幽体としてこの世に残されていた。 花菜の死を嘆く幼馴染、黒川柊(くろかわ しゅう)に寄り添う花菜。そんな二人の前に、10年前に助けた黒猫が現れ、幽霊となった花菜の依代になると申し出る。少女の姿に化けた黒猫に憑依した花菜は、柊とともに自身を殺した犯人を捜すことを決意するが――。 ※既に終わりまで書いてあるので、必ず完結します。 3月4日以降毎日17:00に更新します。
更新:2019/4/3
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