準大手電機メーカに勤務する大友純(おおとも・じゅん)は、ある夜ささくれた気分で怪しげなネオンを灯すマッサージ店に入る。 艶やかな碧いチャイナ服の似合う長身、美形の店員芝山美香(しばやま・みか)とそこで出会い、彼女の纏う不思議な個性に惹かれていく。 いわゆるマッサージ・耳かき系癒し小説を目指しながら、少しアダルトなテイスト。 そんな作品に成長していけばいいなぁと、そんな風に漠然と考えています。 それにしてもあらすじほど難しいものはないと思います。だってエンディングなんてまるで浮かんできてないし。いまのところ。 描いてみたいのはサラリーマンの憂いと束の間の快楽。そして恋愛とも好意とも違う異性への興味。 まあ、よろしくお願いします。 ヤナギ
更新:2024/4/17
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マオイはムエタイの殿堂、ルンピニースタジアムのリングに立つことを夢見る13才のムエタイ戦士。 年下の選手に敗れ、傷心のマオイは、彼の師匠であるシンサックに連れられ、パタヤビーチの歓楽街の中にある、観光客相手のムエタイショーのリングに上がる年老いた日本人と出会う。 老いつつも戦い続けるキョウという日本人との交流によって、時に戸惑い、時に反発しながら成長を遂げていく、マオイ少年の成長を記す人間物語。
更新:2023/9/27
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中堅総合商社総務部経理課で働く菊元加奈(きくもと・かな)には悩みがある。それは“肩こり”。 世は東京オリンピック需要真っただ中。多忙を極める日々のなか、数々の整骨院・マッサージ店に通ってみるも、この悩みは一向に改善する兆しなし。 通勤ルートに位置する店を片端から検索し、ある日、寂びれた雑居ビル内に店舗を構える小さな整骨院を訪ねる。そこで出会った整骨院代表にして、古流武術主席師範の肩書を持つ、芝山美波(しばやま・みなみ)との出会いにより、加奈は肩の懲りのみならず、様々な“人生の懲り“を揉み解されていくこととなる。 そんな“マッサージ小説”そんな分野があるかどうかは知りません。
更新:2023/5/29
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