太平洋に屹立する人類初の軌道エレベータ。それはセカンドバベルとも揶揄される、利権と欲望の渦巻く場所だ。 50歳近い元軍人でサイボーグのトッドと、その娘ステフはセカンドバベルで問題解決請負業「トラブルシューター」を生業とする、血の繋がらない親娘だ。 調査や交渉、荒事まで様々な依頼を電磁拳銃と単分子ナイフ、そして少々の口先と機転で解決してきた。 ある日舞い込んだ依頼はギャングに狙われた女、ミーナの護衛。 それは敵と味方が入り乱れ、国をも跪かせる組織が幾つも絡んだ大事件の始まりであった。 立ち塞がるは重武装の精鋭機械化非合法部隊。 銃弾の嵐をかいくぐり、親娘の絆がセカンドバベルの闇を撃ち抜く! ※「小説家になろう」様、「アルファポリス」様でも同時掲載しております。
更新:2020/4/26
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太平洋に屹立する人類初の軌道エレベータ。それはセカンドバベルとも揶揄される、利権と欲望の渦巻く場所だ。 50歳近い元軍人でサイボーグのトッドと、その娘ステフはセカンドバベルで問題解決請負業「トラブルシューター」を生業とする、血の繋がらない親娘だ。 調査や交渉、荒事まで様々な依頼を電磁拳銃と単分子ナイフ、そして少々の口先と機転で解決してきた。 ある日舞い込んだ依頼はギャングに狙われた女、ミーナの護衛。 それは敵と味方が入り乱れ、国をも跪かせる組織が幾つも絡んだ大事件の始まりであった。 立ち塞がるは重武装の精鋭機械化非合法部隊。 銃弾の嵐をかいくぐり、親娘の絆がセカンドバベルの闇を撃ち抜く! ※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載中です。
更新:2019/5/5
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新たな住処に辿り着いた“魔物”は、崖下に横たわった子供の骨と幾つもの拙い花束を見つける。 “魔物”の鼻は花束についたかすかな魔物の匂いを捉え、その出所を探った。 そこで“魔物”は羊飼いの村に潜んだ人の姿をとる魔物と相対する―― 註:この短編は「魔物の旅路」にて連載形式として纏めなおしております。
更新:2015/4/14
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“魔物”は久し振りの食事を摂り、空と街を見つめ、手を伸ばす。届かない事を知っていても。 註:この短編は「魔物の旅路」にて連載形式として一部修正の上で纏めなおしております。
更新:2015/4/15
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森に棲む一匹の“魔物”は、近くの村人と出来るだけ諍いを起こさないように過ごし、いつかは村人達と普通にふれあえるようになりたいと思っていた。 村人の中でも“魔物”を恐れず接してくれる二人の姉妹を待つために、村人が“魔物”を祭る為に作った祠へと向かうが、そこで姉妹を襲う別の魔物と遭遇する。 姉妹を襲った魔物は退治するも、村人には誤解された“魔物”は退治される話が進んでいくが、そこに退治したはずの魔物の仔が現れる。 “魔物”はかつて姉と交わした約束を守る為に、魔物の仔等と対峙する。 註:この短編は「魔物の旅路」にて連載形式として一部修正の上で纏めなおしております。
更新:2015/4/7
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時は大正、帝都東京。 夜闇に閃く白刃を振るうは異形の辻斬り。 辻斬りは人に身をやつした鬼を討伐せんとするが、そこに現れた男装の麗人にその凶刃を阻まれる。 男装の麗人――帝都で探偵を営む蜘蛛の変化、浄見一縷(きよみ・いちる)は仲間と共に事件を追うが、それは文明開化によって深い闇へと追いやられたモノ達の復讐と、それに乗ずる欲深い人間の業が絡み合う難事件の始まりであった。 暗躍する欧州渡りの怪物、空を駆ける火の玉、それらを見つめるは狐面の女学生達。 帝都を舞台に、人と人ならざるものの欲望が交差する伝奇浪漫がここに開幕する。 ※カクヨム様でも掲載中です。
更新:2020/11/2
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