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作者:江保場狂壱

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作:江保場狂壱

下ネタとBLが多いファンタジーだけど 僕たち冒険者は 真面目にイチャイチャしながら 楽しく過ごしています

 剣と魔法の世界でゴマウン帝国のサマドゾ領にあるタコイメの町に一人の少年が剣を抱えた。名前はゲディス。彼は過去を隠し、タコイメの町で巨漢の相棒ガムチチと共に冒険者として活躍している。世界にはモンスター娘がはびこっており、ゲディスは容赦なく彼女たちを屠っていくのだ。  途中でイターリという美少女にしか見えない男の娘も仲間に加わる。彼は世界最大の宗教団体スキスノ聖国の聖騎士であり、次期法皇候補であった。  もっともゲディスにとってイターリは、ガムチチに色目を使うライバルでしかない。  彼には重大な秘密があり、世界の命運に飲み込まれていく。ゲディスはゴマウン帝国の皇帝、ラボンクの弟なのだ。兄は弟を疎んじており、彼が不幸になることを望む。さらにゲディスの姉バガニルはサマドゾ領の領主夫人なのだ。  しかしゲディスにとって大切なのは愛する人との甘いひと時なのだ。相棒のガムチチと一緒にいられることが何よりの幸せなのである。  だがゲディスはモンスター娘のドライアドにいのちの精を搾り取られた。のちにドライアドは黒エルフに進化し、ゲディスとガムチチの双子の赤ちゃんを出産することになったのだ。のちにクロケットという名前をもらう。  子宝にも恵まれたゲディスだが、ラボンクは後継ぎが生まれないので、クロケットを誘拐しようとする。ついでにゲディスの子供たちを殺すつもりなのだ。しかしバガニルはそんな弟の浅はかな考えはお見通しであった。  ラボンクだけが空回りして、ゲディスたちは幸せな日常を過ごしている。もちろんある程度の戦闘はあるが、ゲディスが兄を殺す展開にはならない。ラボンクが勝手に暴走して、勝手に自滅するのだ。    この作品は下ネタとBLが多いです。嫌いな人は気を付けてください。

更新:2023/8/19

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作:江保場狂壱

男の娘バニーガールは 最強の魔法使いで 学校で男だけのハーレムを築きます。

ワイトとパルホは双子の兄妹だ。ワイトは男だが絶世の美女にしか見えない。バニースーツを着れば胸はないが、ぷりぷりしたお尻を見ると男たちを熱狂させる威力があった。それ以上に千以上の呪文を熟知する魔法使いでもある。  妹のパルホは体つきは逞しく美少年に見える。剣の腕は凄まじく剣聖とも呼ばれるほどだ。こちらもバニースーツを着るが、男が来ているように見えるので残念扱いされている。  二人はサマドゾ王国の王族だ。二千年前に神が降り立った神聖な場所で、住み着く魔獣や魔族は世界一強くて有名である。さらにそこを支配する大魔王とも幼少時から知り合いであった。  12歳になった二人はキャコタ王国にある王立学園に入学することになった。キャコタは魔導技術の最新国であり、世界の経済を牛耳る国でもあった。同盟国の王族や貴族は大抵そこの学校に入学し、勉学に励む。  だがワイトは男だが絶世の美女だ。強国の王子様に、気弱な保護欲をそそる少年、さらに犬耳の執事がワイトを取り合うのである。  パルホは女子にもてつつも、そんなワイトを温かく見守っていた。  だがワイトたちの家系には秘密がある。それは世界に魔法を広めた魔女の血筋を持っていた。各国では魔女の血筋を憎むものがおり、逆恨みでワイトたちを抹殺しようともくろむものが後を絶たない。  しかし二人は世界最強の国で英才教育を受けた強者なのだ。並みの相手では歯が立たないのである。  ワイトは男たちの求婚に困惑しながらも楽しく学園生活を送るのであった。時には冒険者として活躍したり、海外に出てテロリストと戦うが、ワイトにとっては日常茶飯事の延長に過ぎないのである。

更新:2022/12/9

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