帝から鬼門を守る大役を任せられた御剣(みつるぎ)家。 その嫡男として生まれた御剣空(そら)は、十三歳をむかえた年、試しの儀にのぞんでいた。 御剣家に代々つたわる幻想一刀流を学ぶため、絶対に越えなければならない試練。 七人いる同期生は全員が合格した。残るは空ひとり。 父、弟、許婚、守り役である兄妹らが見守るなか、空の試しの儀がおごそかに開始された。 【お知らせ】 単行本第1~8巻、アース・スターノベル様から発売中 コミック全2巻、コミックアース・スター様から発売中
更新:2024/1/23
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時に統一暦六三〇年 自由都市ドレイクには眉を赤く染めた凶賊の集団が暴れまわっていた その外見から緋色の凶賊――緋賊と呼ばれ、怖れられていた彼らを率いていたのは、まだ二十歳に満たない青年であった 青年の名はイン・アストラ 後に僭王と呼ばれることになる人物である
更新:2015/11/19
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両親の墓参りの帰り、気まぐれで春日山城址に足を向けた加倉相馬(かくら そうま)。 どこからか聞こえてくる鈴の音に誘われて相馬がたどり着いた先は毘沙門堂だった。 ……気がつくと見知らぬ場所に立っていた相馬。 あてどなくその地をさまよい歩くうち、相馬はこの地が自らの知る戦国時代と酷似していることにきづく。 過去の日本とよく似た、けれど決して同じではない世界。 やがて相馬はその地で越後守護代の座をめぐる騒動に巻き込まれていくことになる。 ※この作品は小説投稿サイト「arcadia」にて連載中の二次創作作品「聖将記 ~戦極姫~」から二次創作要素を抜き、オリジナルとして改訂した作品になります ※作者は同一人物です 玉兎(小説家になろう)=月桂(arcadia) 向こうのサイトでも第一部(←現在連載中のは第三部)にてお知らせとして表記してあります
更新:2018/12/3
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