突然、相方の母国に移住する羽目になった関西人の私。大好きな大阪を離れ向かった先は、アメリカ合衆国バージニア州。『南部州』『旧自治領(Old Dominion)』と呼ばれるその土地で、見たこと、感じたことを、気ままに綴ってみた。 私 「バージニアの抜けるような青空は、はるか彼方のどこかで日本の空につながっているんやね」 相方「このご時世、ネットでどこでもつながってるけどな」 ✴️自由の国アメリカは、本当に自由なのか? 南部州で見聞きした「アメリカの闇」にツッコミを入れる短編エッセイ『過ぎ越し方を眺めてみた』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882732681)も、どうぞご贔屓に。
更新:2022/12/30
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人の心の闇を糧(かて)とする妖魔。その王を創造主として崇める「大陸」で、戦乱の世が終わりを告げようとしていた頃。 かつて大神殿に仕えたシルルースは、幼い頃に出逢った愛しい人への想いを心に秘めたまま、庇護者で妖魔のザルティスと共に人里離れた森の中で暮らしていた。ある日、傷を負って森に迷い込んだ貴族の青年を救ったことから、知らず知らずのうちに大陸の創世神話を覆すほどの陰謀に巻き込まれていく── 「天竜の花嫁」と呼ばれる大神殿の巫女と、彼女を守護するために全てを捧げる戦士の、切なくも甘い恋を軸に、彼らを取り巻く人々の想いが錯綜する荘厳なハイファンタジー。 ✴️長編ファンタジー『最果ての、その先に』と同じ世界観ですが、登場人物と時代背景が異なります。続編ではありません。
更新:2020/2/14
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【電撃《新文芸》スタートアップコンテスト 中間選考通過作品】 人と妖魔が共存する「大陸」と呼ばれる世界。 大切な人を目の前で殺され、自らも傷つき囚われの身となった傭兵シグリド。絶望の底にいた彼の命を救ったのは、まだ幼い治癒師の少女ファランだった── 戦火の絶えない世界で、ただ一人を想い続けながら、出逢いと別れを繰り返す恋人達の姿を描く、切なく甘いハイファンタジー。 ✴️【登場人物紹介と用語解説】長い物語をお読み頂くうちに「迷子」になった時などに、ご参照下さい。 ✴️「大陸」の創世神話や伝承については、短編集『夜闇の薄明かり』をご参照下さい。
更新:2018/7/22
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