【5月24日、コミックス⑦巻、発売!!】【電子書籍も⑥巻まで発売中】 絶世の美女と謳われる妹マリエッタと比較され、『地味姫』と揶揄されて育った公爵家の長女セレンは、婚約者たちが「マリエッタを正妃にすべき」と話しているのを聞いてしまい、自ら婚約を破棄するために動こうと決意。 『氷の魔術師団長』ヴィオルから借り受けた使い魔の黒猫とともに、円満な婚約破棄を目指します。 ◆セレンとヴィオル、双方の視点がでてきます。 ◆エブリスタ様にも掲載中です。
更新:2024/4/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
異世界を救って現世に戻ってきたあたしは、僅かに残る導きの力を使って、営むカフェで訪れるお客様に小さな幸せのきっかけをプレゼントしている。なぜならあたしは「導きの女神」だったから。 これは恋を諦めたあたしの、密かな楽しみ。それが、異世界に住むあの人の幸運に繋がる筈だと信じてるから。 なのに時折夢に見るあの人は、どうしてあんなに辛そうなの……? ******** ※「アルファポリス」さんでも投稿しております。 ※本編完結済み。 時々SSをアップしています。
更新:2024/3/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「おっと」 「ああああ〜〜〜!!!!」 おっと、なんて気の抜けた声を上げたうっかり騎士ことアークは、気持ちよくすっ転ぶ。 ドス! ガシャン! なんていう聞きたくない音と共に、一見細く見えるけど騎士だけにしっかり鍛え上げられた肉体がボロッちい棚に盛大にぶつかった。 うわぁ……最悪。 いや、今日はぶつかったのが書棚でまだ被害が少なくて良かった。 なんて考えていた私の頭に。 ゴスッ! 酷い音を立てて、固い何かが落ちてきた。 *** 騎士アークのうっかりのせいで、まっしろ猫に変化させられてしまった魔女のクルル。 アークと魔術師フィオの力を借りて解除の仕方を探しそうとするが、思わぬ事件に巻き込まれて……。 ーーーーーーーーーー 1000字程度の更新です。
更新:2023/3/25
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
目が覚めたら可愛い私の天使がいた。 乙女ゲームのサポートキャラ、ヒロインの勇敢で優しい姉パメラになっていた私。 ヒロインを幸せにするために奮闘しようと誓ったものの、それには重い重い任務がある。 攻略者達とヒロインとの接点を作るには、まずはパメラが騎士課へトップ入学しないと話が始まらないし、しかもラストイベントではラスボスとしての役割もあるんだから、そんじょそこらの強さじゃ意味がない。 普通スペックの私が、超ハイスペックな攻略対象者よりも強くなるって相当無理ゲーなんじゃ……と思いつつも、可愛い妹のために頑張るパメラが、から回りしつつ自分の幸せも見つけていく、そんなお話です。
更新:2017/1/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
初めて彼を見かけたのは、真昼の交差点。 事故にあったのか、血塗れで、虚ろな目をしたバリバリの地縛霊だった。 下手に同情して、厄介なことにはなりたくないと、気づかないふりをして、足早に通り過ぎた。 でも、彼がそこにいる理由を理解した時。 私は、彼に恋をした。 どうしたって報われることはない、悲しい恋を。 …………………………………………………… とても短いお話です。 急に思いついて、どうしても書きたくなって。 報われない恋をする女の子の切なさが書けるといいんですが。 カテゴリー迷いましたが、強いて言うなら、悲恋かな、と。 タイトルが自分でピンときていなかったので変えております。
更新:2016/8/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
それは2階にある自分の部署に戻るため階段を上っていた時だった。 「うわっ」 小さな叫びと共に、上から人が降って来た。 つまずいたのか何なのか、私の真横を緩やかな放物線を描いて落ちていく彼は…… 「~~~~~っ!!おりゃあ!」 おおっ!素晴らしい。 なんと空中でなんとか体勢を立て直し、踊り場に着地した。まぁその後勢いで壁にはぶつかってたけど。 とりあえずケガをしなくて良かったと、ちょっとホッとした時だ。少し上の段に、サンダルが片足分だけポツンと残されているのに気がついた。 シンデレラか。 ……入社4年目にして3人の後輩を指導する事になった久美子と、入社したばかりの新人、シンデレラ湯北君のお話しです。 ■1回につき1000文字弱の更新 ■更新は不定期
更新:2019/8/5
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。