こんなはずじゃなかった。 スーパーマーケットの惣菜部門でパート店員として、30歳になるなんて、夢にも思ってなかった。(しかも独身) しかたないじゃない。こんな冴えない大人でも、生活に困らないんだから。 でも、こんなはずじゃなかった。 何がって、具体的なことは言えないけど、こんなはずじゃなかった。 そんな冴えない惣菜部門に、何を考えてるのかよくわかんないけど、イケメン男子(なぜか独身)がパート採用されたわけ。 信じらんない。 冗談だよね。 冗談じゃなかった。 でも、何を考えてるのかよくわかんないけど、イケメンくんにもいろいろ事情があるみたい。 そんなイケメンくんがやってきたって、わたしの冴えないアラサーライフはあいかわらずだと、思ってたけど――。
更新:2017/5/5
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ブラジャー選びに妥協できない筆者が、失敗談も交えながら、赤裸々に下着選びについて語ります。
更新:2019/7/7
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聖王イシュナグと魔王ガラムは長きに渡る因縁に決着を着けるため、激しい一騎討ちを繰り広げられました。 その一騎討ちのさなか、二人の王は忽然と姿を消してしまわれたのです。 あれから、百年。 異世界《ニホン》より帰還を果たした聖王イシュナグは、こうおっしゃいました。 「余にも、休暇を得る権利があると、異世界《ニホン》で学んだ。よって、これより余は休暇を満喫することにする」 呼び出された諸侯らは、びっくり仰天さあ大変! ケモミミ従者とともに、聖王さまの休暇のはじまりはじまり〜。 そう、これは聖王イシュナグの休暇の物語。あるいは――。
更新:2017/12/30
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かつて地球には、大海に抱かれたひとつながりの大地パンゲアと、天空に浮かぶ都市ユートピアがあった。 かつて地球は、平和で豊かな世界だった。 ユートピアの愚かな影王が、空を落としたあの日までは―― 空が落ちた日、ひとつながり大地パンゲアがばらばらに解けて散った。 ユートピアの少女ナージェは、空が落ちた日、体と心の時を止めてしまった。 黒い棺と罪を背負った永遠の少女ナージェは、醜い異形のイェンとともに、影王を探している。 水底の街アトランティス。 子どもの街ネバーランド。 階層都市エルドラド。 無数に解けて散った街を巡る、はてなき旅。 すべては、影王を殺し空を取り戻すために。行き着く先に、何が待っているのか、永遠の少女はまだ何も知らない。 規格外の異世界ファンタジーが、ここにある。
更新:2019/1/13
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