ぽっくり死んでしまったコンドー・コタローが、異世界転移した。 勇者や魔王はとっくの昔にいなくなり、ようやく人間と魔物が共存しようと辺境で町を作り始め、異世界者の稀人であるコタローも辺境の町に放り込まれた。 冒険者ギルドでアラクネという魔物と出会い、ヒモ生活をしながら商売を始める話。
更新:2024/4/20
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害虫駆除をしていた男が異世界でも害虫駆除をする話。 前世の知識を活かし魔物駆除を生業とするナオキ・コムロだが、弱い魔物だけ駆除するといっても数が普通ではない。順調に収入を得られるようになり、薬屋の二階に腰を落ち着けた頃、彼はある異変が自身に起きていることに気が付く。
更新:2024/4/19
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「ギョエエエエエエ!!!!!」 周囲のジャングルから怪鳥の鳴き声がする。 鬱蒼とした植物が、小動物を捕食している姿が見える。 空を見ると巨大コウモリのような魔物が猿の赤ん坊を掴んで飛んで行ってしまった。 鍬はスライムに溶かされ、巨大な亀に吹っ飛ばされる。 呆然としていれば即座に死が待っている魔境サバイバル! 遺物が導く古代文明の謎! うだつの上がらない冒険者が「魔境」を買ったら、どこかから追放された奴らが集まってきてしまった。 辺境の土地を買っただけなのに、踏んだり蹴ったりな毎日を送るマキョーの泥だらけな記録。 ※BKブックスさんより書籍化します。 コミックも出ました。
更新:2024/4/16
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爺さんが死んだと思ったら、地獄の門を壊したらしい。 主人公・ケント(犬頭)は、その爺さんの尻ぬぐいで門を直すために鬼に地獄へと連れていかれ、30年。 亡者たちに協力してもらって、ついに地獄の門は直り、現世に戻ってきたのだが、三日しか経っていなかった。 地獄で戦闘の才能はないと、悟ったケントは、『はまぐり工務店』という会社で働くことになった。
更新:2023/11/19
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どうでもいい競争と誰かの欲望が入り混じる都会が嫌で、地方都市に引っ越してきた男が、友だちの誘いで『ダンジョン・ウィズ・ア・ミッション』というVRゲームに出会う。 氷河期に地熱を利用した町で、中心部にあるダンジョンを探索するというそのゲームは、一時期流行ったものの、ミッション自体が謎という難易度から今は数少ないコアなファンしかいなくなってしまった。 田舎の草刈りをしながら、ゲームでも無駄とも思える草刈りをしていくなかで、今まで発見されていなかったスキルを獲得していく。 偏屈な男が、偏屈なゲームと出会うことで、いつしかゲーム制作者の意図に気づいていく話。
更新:2023/9/3
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3万年前、異世界の東方の国で神に供える握り飯を食べてから、神に呪われ死んだ。その後、何度も生まれ変わり、賢者、大商人、魔王、勇者など人生を経て、今生もまた握り飯を追う。 戦場で拾った娘・リズとともに、最強や最高峰などの技術には目もくれず、ただ、ひたすらに東方への道を探っていく話。
更新:2023/5/30
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炎も出せなければ、回復もできない。だからと言って、攻撃力を上げたり、敵の防御力を下げるわけでもない。 ただ、ちょっと気分を高揚させたり、足音を消したりするだけの不遇な幻惑魔法を学んだ男が、当たり前のように就職に失敗。 遥か昔にいた幻惑魔法の先輩を頼って、辺境の塔へと向かった。 しかし、先輩はすでに骸骨になってしまっている。 冒険者として登録もできなかった男が落ち込んで酒を飲んでいたら、なぜか幻覚を見るようになり、いつの間にか、戦いに明け暮れていた。
更新:2023/3/18
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能力の最大値を上げる木の実を育てたエルフが、最後に育てたのは転生した男だった。 盗賊・トースケが育ての親・エルフのシノアの教育によって、レベル1にもかかわらず、能力値はカンスト状態。シノアの死によって旅に出るのだが、旅先でシノアの子どもたちに会い、大きく人生が変わっていく家族の物語。
更新:2023/3/3
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勇者のパーティーメンバーだった老兵・ステュワートが怪我から復帰したところ、仲間たちが王都の卑猥な風紀にまみれてしまっていた。 時代の変化と言ってしまってはそれまでだが、魔王討伐を目指しもしない勇者たちに呆れ、ここにいるべきではないと確信。時代に合わぬ老兵は去りゆくのみ。 王都を去り、西の果てにあるダンジョンへの就職を決意した老兵の冒険譚。
更新:2022/11/27
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「勇者は魔王討伐の3ヶ月後に原因不明の病により死亡。勇者の所有物を確認していたらこの土地も含まれていたようだ。奴隷のお前には何も残されていない。速やかに何も持たず退去するように」 突然、やってきた配達人によって退去命令が出された奴隷の『裸のアイツ』が一歩、外に踏み出す。 スキルは、薪割りと採掘だけ。ひとまず手に入れたいのは斧とつるはしだ。 獣も殺せないアイツが、なぜかおかしなことに巻き込まれていく冒険譚。
更新:2022/10/13
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