とある世界の、とある国。竜の巫女がほしい王子様は、異世界からその素質を持つ少女を召喚することにしました。誰もが若く可憐な巫女に喜び、約束された国の平和に酔いしれます。 しかし、その裏側には――。 ■竜巫女シリーズの長編の、少し前の話。プロットがまとまらないので現実逃避しますた。
更新:2012/12/30
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「見事、わたしを森から引きずり出して御覧なさい」 魔女アーネティリスは最近、誰かに見られている感覚を覚えていた。いつか引きずり出してやろうと誓う彼女の前に、見知らぬ不思議な子供が現れ――なぜか唇を奪われる。 「ボクとけっこんしてください……っ」 ――これは、いきなり現れ魔女に求婚した子供・レストと、一人であることを望み永久を生きる魔女・アーネティリスの、出逢いと、一日にも満たないふれあいと、別れのお話。
更新:2012/3/11
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一人ぼっちのおにーちゃんが年下のおひめさまと(愛の)逃避行。 あるいはしっかりモノのおんなのこが、へたれなおうじさまとがんばる。 たぶんそんな感じです。 (某所の企画用)
更新:2012/1/31
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見事花嫁をゲットした、竜帝の末息子である竜王子アウラ。 そんな彼の母親は、彼が見初めた少女と同じく人間。 二人の結婚が認められた日の夜、少女ミーネは義理の父となる竜帝に尋ねた。 渓谷に君臨する黒き竜帝と、ふわふわした奥さんの馴れ初め話。
更新:2012/10/20
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怖いものなんて、悲しいことなんて、何も無かった。 世界の最期に、あなたの傍にいられるのなら。 ■故郷を離れ侍女として働く少女は、地の底の眠れる王に恋をした。婚姻を受け入れきれない若き王子は、陽だまりの中で眠る少女と出会った。王妃になる運命を背負う聖女は、盲目的なほど自らの運命にすべてを捧げていた。そして、聖都の地下に封じられた暴食王は――。 彼女と彼は別離を定められ、彼と彼女は別離を許されない。 緩やかに滅びへと転がり落ちていく世界と、絡み合う愛と恋と宿命のお話。
更新:2013/11/7
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ある少年は願った。 ――己の理想を形にすることを。 ある人形は願った。 ――主の理想そのものとなることを。 絶えず胸に抱き続ける理想と狂信に生きる、若き《魔人》セドリック。 彼のすべてであることを誇りに思い、そうあり続けることを願う《ドール》カティ。 これは、とある魔人と、とあるドールの、他愛のない日々の話。 (※自サイト・カクヨムにも載せています)
更新:2016/7/9
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ある、長雨続く道端で。 わたしは、『にゃーさん』を拾ったのだ。
更新:2014/7/9
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欲しかったのはその青い竜。 友人の弟で、かなり年下だったけど気にしないで傍に置いたら。 「……じゃあ、僕がヴィカに手を出せば問題ないね」 どうしてそうなったのか、誰かわたくしに教えなさい。 第一王女にストーキングされる兄や、第二王子に首輪でラチ&カンキーンされる姉や、後に年上ダンディな領主に嫁ぐ巫女な姉を持つ少年と、なかなか素直になれない女王様のお話。
更新:2012/9/17
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